創業145年の老舗のお饅頭屋さんの季節菓子『栗餅』
季節の和菓子が店頭に並んでいるのはもちろんなんですが、新年のお雑煮用のお餅やお赤飯が有名なお店。そして、秋になると季節の栗赤飯を提供されることでも知られ、さらに店内のイートインコーナーでホカホカの蒸したての栗赤飯が食べられ、それを目当てにする人も多いです。
で、こちらが以前食べた時の画像ですが、ホカホカの栗赤飯。
大粒の丹波栗がゴロゴロと入ったお赤飯に汁物や奈良漬け、お茶も付けて提供してくれます。お店の奥にあるイートインスペースでこれをいただけるわけです。
大粒の丹波栗がゴロゴロと入ったお赤飯に汁物や奈良漬け、お茶も付けて提供してくれます。お店の奥にあるイートインスペースでこれをいただけるわけです。
で、つい最近そのイートンコーナーをリニューアルされ以前にもまして快適空間に。この時はすでに終了していましたが、客席も増え利用しやすくなった様子。
今回は、秋の味覚である丹波栗を使った『栗餅』を絶賛販売中ということで、これを求めてやってきました。
ガラス張りのショウケースの中には季節の和菓子が並んでいます。
お目あての栗餅をはじめ、おはぎや亥の子餅、どら焼きなどが並んでいました。さらにおめでたい上用饅頭なども。
そして、名物のお赤飯コーナー。お客が次々と来店し、お赤飯を買って行くところを目の当たりにし、その人気ぶりがわかります。人数分注文すればパック詰めしてくれ、さらにハレの日の贈り物用として折詰にもしてくれます。
今回は最初から栗餅狙いだったので、こうしてパックしてもらいテイクアウト。1個195円。
見た目ぷっくりと丸く立体的に形作られた栗餅が特徴的で美味しそう。そして、たっぷり振りかけられたきな粉の香ばしい香りも漂ってきます。
お茶請けに1つ実食。
中の様子を知るために断面カット。
こしあんと大粒の丹波栗がゴロンと1個丸々入っている様子。そしてそれを包むお餅。
で、実食。私もこれまでいろんな和菓子店の栗餅を食べてきた中で、こちらの特徴はまわりのお餅の存在感。かなりしっかりとした弾力のある、もち米で作られたお餅のようです。さすが自慢のお餅です。その噛み応えや存在感は他の栗餅にはないような味わい。そこに風味強い丹波大納言小豆のこしあんのほのかな甘さ、素材本来の味わいを引き出した丹波栗が合わさり、素朴でありながら、食事にもなりうるような、そんな栗餅。
次回はリニューアルされたイートインスペースを利用し、栗赤飯を食べてみたいな、と。手軽に秋の味覚をいただける和菓子の老舗、おすすめです!
ヨ~イヤサ~♪
こしあんと大粒の丹波栗がゴロンと1個丸々入っている様子。そしてそれを包むお餅。
で、実食。私もこれまでいろんな和菓子店の栗餅を食べてきた中で、こちらの特徴はまわりのお餅の存在感。かなりしっかりとした弾力のある、もち米で作られたお餅のようです。さすが自慢のお餅です。その噛み応えや存在感は他の栗餅にはないような味わい。そこに風味強い丹波大納言小豆のこしあんのほのかな甘さ、素材本来の味わいを引き出した丹波栗が合わさり、素朴でありながら、食事にもなりうるような、そんな栗餅。
次回はリニューアルされたイートインスペースを利用し、栗赤飯を食べてみたいな、と。手軽に秋の味覚をいただける和菓子の老舗、おすすめです!
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:鳴海餅本店
場所:京都市上京区下立売通堀川西入西橋詰町283
電話番号:075-841-3080
営業時間:8:30~17:00
定休日:1月1日~1月6日 8月17日~8月19日
関連サイト:http://www.narumi-mochi.jp/index.html
場所:京都市上京区下立売通堀川西入西橋詰町283
電話番号:075-841-3080
営業時間:8:30~17:00
定休日:1月1日~1月6日 8月17日~8月19日
関連サイト:http://www.narumi-mochi.jp/index.html
京都市内で「◯◯鳴海餅」と名乗るこちらの暖簾分け店を町のあちこちで見かけ、地元民にとっては日常使いのお店という位置づけ。その本店がこちら。