地元民にも観光客にも人気の老舗蕎麦
店内は落ち着いた和の雰囲気で、小上がりの座敷スペースもあります。わりとキャパ広め。
メニュー。蕎麦以外にうどんや丼、定食もあり、一式そろう昔ながらの顔ぶれのメニュー。
どれにしようか迷うほど。
丼にはわんこ(うどん・そば)が付くサービス。定食もあり。
中華そばはよくうどんそばのお店にもありますが、チャンポンて気になります。これにしようかと十中八九決まっていましたが。
そんな中、そばで鴨せいろはよくありますが、冷し鴨そばってどんなだろう?とお店の方に聞くとぶっかけタイプとのこと。まあ夏らしくていいかと、それを注文。1200円。
周辺で3段重ねのざるそば食べる人がいて、京都であんまりそんな提供のしてるところ珍しいな、と思ってみているとこれでした。けっこうたっぷりで900円。これにしてもよかったかな、と後々。定食もおにぎり付でボリューミーだったり。
若いお客も目立ちました。ガッツリ食べられるということですかね。
若いお客も目立ちました。ガッツリ食べられるということですかね。
ふと見上げると、額縁には昭和の国民的ドラマ『北の国から』でおなじみの田中邦衛さんの直筆サイン。お店のご贔屓さんなんだそうです。以前は奥さんとも来られたことがあるとか。
わりと田中邦衛さん出没情報聞きます。銭湯とか。撮影の合間によく京都の街めぐりされてたみたいです。
わりと田中邦衛さん出没情報聞きます。銭湯とか。撮影の合間によく京都の街めぐりされてたみたいです。
そして、登場の冷し鴨そば。ちょっと想像していたのと違いました(笑)平皿に蕎麦、焼いた鴨肉、ナス、かいわれ大根とわさびが乗っていて、ぶっかけ用の冷えたそば汁が添えられています。
そば汁を注いだ完成図がこれ。
そば汁を注いだ完成図がこれ。
まずは蕎麦。機械切りみたいですが、細めのいいコシの蕎麦。安定した感じのやつです。
そば汁もほどよい甘味もあり出汁感が効いていていい具合。
そば汁もほどよい甘味もあり出汁感が効いていていい具合。
鴨肉はフライパンで焼いた様子で、ジューシーな脂が通常の鴨せいろより感じられ、意外とあるようで無かった蕎麦とおもしろい組み合わせ。
そして、ナス。さらに意外です。なんでナスだったんだろ。ダジャレか?鴨とナスで賀茂ナスとか(笑)
まあ、夏の代表野菜だし、他の組み合わせも思い浮かばないというか。ぶっかけでさっぱりとした中に、鴨肉とナスのパンチが効いてボリューミー。
まあ、夏の代表野菜だし、他の組み合わせも思い浮かばないというか。ぶっかけでさっぱりとした中に、鴨肉とナスのパンチが効いてボリューミー。
で、残ったそば汁、せっかくなんで相撲横綱の場所優勝の祝杯か!て状態で平皿持ち上げてズズズーッ!と飲み干し完食完汁ゴチ。
時間を選ばずいつでもオッケー。メニューも豊富でお店の方もアットホーム。このあたりで食事処に困った時の神頼み的利便性の良さ。今度はざるそば三段重ねかチャンポンあたりを攻めたいですね。
ヨ~イヤサ~♪
時間を選ばずいつでもオッケー。メニューも豊富でお店の方もアットホーム。このあたりで食事処に困った時の神頼み的利便性の良さ。今度はざるそば三段重ねかチャンポンあたりを攻めたいですね。
ヨ~イヤサ~♪
更科 への口コミ
久しぶりの更科さんへ。
— くいしんぼうK (@kuisinnbouK) June 6, 2018
創業80年以上の老舗蕎麦屋さんにて
天ぷらそば定食。
プリプリの海老天以外にノリの天ぷらが付いてるのは嬉しい。
二条城帰りの観光客も多いです。https://t.co/E2zEBQS4H3
#京都#京都グルメ#京都市グルメ#蕎麦#更科#三条姉小路 pic.twitter.com/H2prILne5x
詳細情報
住所:京都市中京区大宮姉小路上ル三坊大宮町123
電話番号:075-841-5933
営業時間:10:30~19:30 (祝日10:30~17:00)
定休日:日・第2土曜日
電話番号:075-841-5933
営業時間:10:30~19:30 (祝日10:30~17:00)
定休日:日・第2土曜日
うどんそば一式店にしてはちょっと格式高い雰囲気もある店構え。創業80年余りだそうです。
まだ昼には早い時間帯でしたが初訪問。それでもすでに食事を終えて出てくる客もいたり。営業開始時間が10時半と早め。さらに通し営業で使い勝手がいいお店でもあり。