歴史ある石仏と花々に癒される静かな寺院
遅咲きの桜「普賢象」でしょうか?(名前の確認を忘れました)
淡いピンク色の可愛い桜がお出迎え。
ぼんぼりのような花の形を見てほっこりしました。
淡いピンク色の可愛い桜がお出迎え。
ぼんぼりのような花の形を見てほっこりしました。
境内に入山してすぐに五智如来とのご対面です!(笑)
五智如来とは五大如来とも呼ばれ、江戸時代に木喰上人によって造られた貴重な石仏です。
大日如来を中心とし、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来様がどっしりと坐っておられ、その表情はなんとも優しく、心が穏やかになります。
五智如来とは五大如来とも呼ばれ、江戸時代に木喰上人によって造られた貴重な石仏です。
大日如来を中心とし、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来様がどっしりと坐っておられ、その表情はなんとも優しく、心が穏やかになります。
五智如来のそばに御衣黄桜が植わっていました。
御衣黄は終盤でピンク色に変化していましたが、五智如来越しにみる御衣黄は何とも心温まる風景。
花を見て癒され、五智如来の表情を見て二度癒されました。
御衣黄は終盤でピンク色に変化していましたが、五智如来越しにみる御衣黄は何とも心温まる風景。
花を見て癒され、五智如来の表情を見て二度癒されました。
こちらは終盤ピンク色に変化した御衣黄桜を少し大きく撮ってみました。
国内では江戸時代に仁和寺で初めて栽培が始まったと伝えられています。
御衣黄という名前は、江戸時代中期から確認され、由来は貴族の衣服の萌黄色に近いからだそうです。
花色が緑なのは、クロロフィルを含有しているためと考えられており、花の咲き始めは緑ですが、終盤になると中心からピンク色に変化します。
こんなに色が変化するなんて、なんだか神秘的ですね。
国内では江戸時代に仁和寺で初めて栽培が始まったと伝えられています。
御衣黄という名前は、江戸時代中期から確認され、由来は貴族の衣服の萌黄色に近いからだそうです。
花色が緑なのは、クロロフィルを含有しているためと考えられており、花の咲き始めは緑ですが、終盤になると中心からピンク色に変化します。
こんなに色が変化するなんて、なんだか神秘的ですね。
不動堂には五智不動明王が祀られ、例年ですと、毎月28日には護摩供養、夏には弘法大師ゆかりの「きゅうり封じ」が行われているそうです。(本年の開催についてはお尋ねください。)
この日も感謝と共にお参りさせていただきました。
思いもよらぬご時世に、我慢の時が続きますが、御衣黄や石仏の写真を見ることで少しでも心が安らげば幸いです。一日も早い終息を心から願いたいと思います。
この日も感謝と共にお参りさせていただきました。
思いもよらぬご時世に、我慢の時が続きますが、御衣黄や石仏の写真を見ることで少しでも心が安らげば幸いです。一日も早い終息を心から願いたいと思います。
五智山蓮華寺 御衣黄 への口コミ
詳細情報
名称:真言宗御室派 別格本山 五智山 蓮華寺
住所:京都市右京区御室大内20
電話番号:075-462-5300
拝観時間:8:00〜17:00(冬季12月〜2月 16:00まで)
関連ページ:http://rengezi.com/
住所:京都市右京区御室大内20
電話番号:075-462-5300
拝観時間:8:00〜17:00(冬季12月〜2月 16:00まで)
関連ページ:http://rengezi.com/
昭和三年に現在の地に移転。鳴滝音戸山山上には現在も蓮華寺中興各代の霊墓が祀られているそうです。
京都では八瀬に天台宗の蓮華寺という同名の寺院がありますが、こちらは仁和寺の東隣にある蓮華寺です。
仁和寺に御衣黄桜を見に行った時に、こちらの御衣黄桜の存在を知り、立ち寄ってみました。