圧巻の迫力!初の一般公開へ
京都・東山区にある三十三間堂(正式名称・蓮華王院)。本堂や千手観音坐像、千体の千手観音立像は国宝に指定され、京都観光では定番の名所として知られています。
三十三間堂として夜間の一般公開は初めての試みで、特別夜間拝観は、11月22日(土)・23日(日)・24日(日)の3日間限定で実施されます。当日は特別朱印の授与も予定されており、まさに特別な三日間となります。
一般公開に先立ち、前日の21日(金)にメディア向け内覧会が行われました。その様子を少しご紹介します。
三十三間堂として夜間の一般公開は初めての試みで、特別夜間拝観は、11月22日(土)・23日(日)・24日(日)の3日間限定で実施されます。当日は特別朱印の授与も予定されており、まさに特別な三日間となります。
一般公開に先立ち、前日の21日(金)にメディア向け内覧会が行われました。その様子を少しご紹介します。
本堂内への立ち入りは禁止で、区画内からの拝観のみとなりますが、それでも非常に貴重な機会です。障子は全て開放され、東庭からの夜景拝観が可能に。温かな光に照らされた千手観音坐像は圧巻で、思わず息を呑むほどの迫力でした。
開催概要
日時:令和7年11月22日(土)・23日(日)・24日(月・祝)〈3日間〉
各日 17:00~19:00(2時間)※受付終了は18:30
内容:東庭からの夜景拝観(障子全開放)
※写真撮影可、但しドローン、三脚等の機材はご使用いただけません
各日、17時半頃より僧職による声明公演予定(約30~40分)
チケット:
夜間特別拝観券(2,000円)※大人小人共通、未就学無料
各日16時半頃より受付にて販売予定
備考:
・当日限定、特別朱印授与予定 ※通常の御朱印はございませんので、ご了承ください
・16時以降は駐車場全面封鎖
・チケットの事前予約販売ございません
各日 17:00~19:00(2時間)※受付終了は18:30
内容:東庭からの夜景拝観(障子全開放)
※写真撮影可、但しドローン、三脚等の機材はご使用いただけません
各日、17時半頃より僧職による声明公演予定(約30~40分)
チケット:
夜間特別拝観券(2,000円)※大人小人共通、未就学無料
各日16時半頃より受付にて販売予定
備考:
・当日限定、特別朱印授与予定 ※通常の御朱印はございませんので、ご了承ください
・16時以降は駐車場全面封鎖
・チケットの事前予約販売ございません
千手観音坐像が迫ってくるような奥行きと存在感に、ただただ圧倒され、言葉を失ってしまうほど。心が満たされる、まさに特別な体験となりました。
会期は11月22日(土)・23日(日)・24日(日)の3日間限定で、次回の公開は未定です。今回が最後の夜間拝観、そして撮影可能な機会となる可能性もあります。
一般向けとしては初の公開とあって、混雑が予想されます。ご都合が合う方は、ぜひ訪れてほしい、11月の三連休の特別イベントです。