並木とバスの風景が人気の名所
桂坂ニュータウンは京都市西京区の西部、西山丘陵に約27年に渡って段階的に開発されたニュータウンです。中央部にあるロータリーを中心に、東西に渡る桂坂南本通り沿いに、約2キロに渡る約400本のモミジバフウ並木が植わっています。
峰ケ堂三丁目バス停付近
今回はモミジバフウ並木が綺麗に見える、ポイントを紹介します。
1カ所目は峰ケ堂三丁目バス停付近です。ここ数年は、こちら側から紅葉が進んで来ていました。
1カ所目は峰ケ堂三丁目バス停付近です。ここ数年は、こちら側から紅葉が進んで来ていました。
京大桂キャンパス周辺より数駅先にあり、京都市バス、ヤサカバス、本数は少ないですが、京阪交通の三社のバスが運行されています。
モミジバフウ並木とヤサカバスの黄色が映えて、人気の風景です。昨年はこの坂が綺麗な赤からオレンジの一本筋になり、美しい並木の紅葉風景でした。
モミジバフウと一般的な紅葉と言われる楓の違いを調べてみました。
まずは葉の大きさがモミジバフウの方がかなり大きいです。そして葉の付き方が違うようです。楓は対生と言って、茎のふしに向かい合って二つの葉が付くそうです。モミジバフウは、互生と言って、枝に互い違いに葉が付くそうです。
木の全景に違いがあるのは、葉の付き方の違いだったようです。また観察してみようと思います。
まずは葉の大きさがモミジバフウの方がかなり大きいです。そして葉の付き方が違うようです。楓は対生と言って、茎のふしに向かい合って二つの葉が付くそうです。モミジバフウは、互生と言って、枝に互い違いに葉が付くそうです。
木の全景に違いがあるのは、葉の付き方の違いだったようです。また観察してみようと思います。
ロータリー付近
坂の中心部、ロータリー交差点です。交通量が多く、バスや車が絶えず通行しています。
ロータリーそばには、東海道自然歩道の案内版が。ちょっと調べてみたら、コース20と21の間、二ノ瀬から南春日町の間にあたるようです。
東海自然歩道は、東京の明治の森・高尾国定公園と大阪の明治の森・箕面国定公園を結ぶ自然歩道だそうで、その延長は約1,734キロメートル、京都府内の総延長は157.1キロメートルにおよび、昭和49年春に完成しました。
東海自然歩道は、東京の明治の森・高尾国定公園と大阪の明治の森・箕面国定公園を結ぶ自然歩道だそうで、その延長は約1,734キロメートル、京都府内の総延長は157.1キロメートルにおよび、昭和49年春に完成しました。
桂坂センター前バス停付近
2カ所目のポイントは、桂坂センター前バス停付近です。桂坂中央駅方面で、先ほど紹介した峰ケ堂三丁目の1つ先の駅で、対岸に位置します。
こちらも京都市バス、ヤサカバス、京阪京都交通の三社のバスが運行されています。西側の方が。交通量が多く、ひっきりなしにバスなどが往来しています
峰ケ堂三丁目バス停付近を切り取ってみました。赤く染まるモミジバフウ並木が美しいです。日常でこの風景が楽しめる、桂坂にお住いの方々が羨ましいです。
今回は、名所探訪として、西京区桂坂を紹介しました。周辺は駐車場などがないようですので、マナーを守って楽しめたらいいですね。
今回は、名所探訪として、西京区桂坂を紹介しました。周辺は駐車場などがないようですので、マナーを守って楽しめたらいいですね。
スポット情報
名称:桂坂
所在地:京都市バス 桂坂センター前バス停付近
京都府京都市西京区御陵大枝山町5丁目(桂坂センター前バス停の住所)
所在地:京都市バス 桂坂センター前バス停付近
京都府京都市西京区御陵大枝山町5丁目(桂坂センター前バス停の住所)
今回は「京都紅葉名所探訪」として、昨年の画像と共に桂坂の紅葉を紹介します。(画像は2022年11月10日頃撮影。全て歩道より望遠等で撮影)