※閉店【京都ランチめぐり】酒処伏見の知る人ぞ知る注目のヴィーガン料理店!名物のべジ焼肉丼は食べごたえあり☆「Vegans cafe and restaurant」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区深草にある人気のヴィーガン料理店。身体に優しい素材を使い、さらに驚きの調理法で満足度高い料理が味わえる、身体よろこぶランチ。

目次

物足りなさ感じないボリューム感!その秘密は調理法にあり☆

伏見区深草の住宅街。その一角にある植栽で覆われたお店。
この日友人に誘われ、京都でも注目のヴィーガン料理のお店にランチを食べにやってきました。

ふだんは肉魚、動物性食品ガッツリ食べる派ですが、たまにこういう菜食メニューで胃腸リセットしたくなるのと、その料理法の創意工夫具合が気になり、注目ジャンル。

さらに、最近インバウンド効果もあり、どこのヴィーガン料理店も欧米系ベジタリアンで活況。あと、健康に気遣う日本人客にももちろん人気。

わりと広い店内。テーブル席と小上がりの座敷席あり広々。予約されてる方も多く、この日はほぼほぼ満席に近い状態。観光地に近い場所ならまだしも、こんな伏見の住宅街でこの盛況ぶりはちょっと驚き。

店内には子供連れでもウェルカム!ということなんでしょうね。本棚があり、絵本を中心に並んでいます。

さらに、食品の販売コーナーも。

選りすぐりの食品も販売。もちろん、農薬・化学肥料不使用や有機農法の野菜や農産品、食品が中心。

味噌や醤油、べジカルビタレ、米など量り売りもされています。

べジスイーツ類も冷蔵ケースで待機。

メニューには食物アレルギーでお悩みの方にも対応と。

最近では植物性と言えど、動物性食品を使わずともかなりの再現性高く、美味しいものがけっこうあります。こちらも牛乳不使用のソフトクリーム。

そしてメニュー。

植物性100%ですが、バラエティー豊かなメニューが並びます。
中でも、こちらの名物メニューである炭火厚揚げ丼は焼肉丼を思わせる味わいらしく人気。元々こちらのご主人は焼肉店を営まれ、人気店だったにもかかわらず閉店し、真逆のヴィーガン料理に方向転換。そんな前歴も活かし生み出された渾身のメニュー。

ピザも見た目、ボリューミーで通常のピザと遜色なし。カシュナッツを使用し、濃厚さを再現されている様子。

ドリアも植物性チーズ使用でボリューミー。あと、ご飯ものは玄米を使用。

スイーツも玄米や豆乳を駆使したもの。

ドリンク類もオーガニック。

で、こちらは友人が注文した名物・炭火厚揚げ丼Mサイズの972円。ご飯は玄米。
見た目はガッツリとした焼肉に見えますが、厚揚げです。炭火焼のいい香りが漂っています。

一つ味見させてもらいましたが、炭火焼効果絶大。そして、まわりについているタレには胡麻を中心にテリテリでコッテリと仕上げられ、厚揚げとは思えないボリューム感とリッチな味わい。

よく考えられたメニューです。さすが、元焼肉店店主ならではの創作性。

そして、私はというと、豆乳味噌ラーメン1512円。具材に野菜がいろいろと乗っかったタイプ。

麺は小麦麺です。細ストレート麺。

スープはかなり濃厚。豆乳と味噌のダブル使い、さらに胡麻やナッツ類ですかね。植物性とはいえ、まさしくラーメンスープのボリューム感。もしかしたら、淡麗系の鶏スープよりボリューミーかも。

具材はバラエティー豊か。大黒本しめじ。デカッ!

紫大根ですかね。焼いてあるのか、揚げてあるのか。水分を飛ばされ、ぎゅっと旨味が濃縮された状態。

厚揚げはチャーシュー替わりということですかね。それでも、こちらも炭火焼きされてるようで、炭火のスモーキーフレーバーをまとっています。

他、サツマイモ、かぼちゃ、豆もやしやコーン、パプリカ、水菜など、食感や彩り豊か。

時折、スープからほのかな甘み具材。干しブドウですかね。ちょっと面白いアクセント。

ここまで再現性高く、満足度高いヴィーガン料理は初めて。ヴィーガンにこだわりがない人でも遜色なく美味しく食べられるメニュー揃い。たまに胃腸を休める感覚で訪れたいですね。

尚、後で知りましたが、こちらのお店は残念ながら11月いっぱいで閉店される予定。

ヨ~イヤサ~♪

ヴィーガンカフェアンドレストラン への口コミ

詳細情報

住所:京都市伏見区深草西浦町4丁目88
電話番号:075-643-3922
営業時間:[月・火・木・金・日]11:30-17:00(L.O16:30) [土]11:30-21:00(L.O20:30)
定休日:水曜日+不定休
公式サイト:https://www.veganscafe.com/