四季折々で京都らしい情緒漂う祇園白川に咲き誇る紫陽花
四季折々でその風景を変え、特に桜や紅葉、ホタルの名所としても知られていますが、意外とその季節の花々を楽しめる場所でもあり、今の時期はちょうど紫陽花が見ごろ。
ちょうど白川沿いに紫色のグラデーションが涼やか。とても見ごたえある紫陽花。
この時期にちゃんと観光したことがなかったんですが、こんなに紫陽花があるとは。画になります。
そして梅雨入り前の並木に繁る緑も雄々しく感じられるほど。
かにかくに碑周辺。吉井勇(1886~1960)が明治四十三年(1910)に詠んだ一首。多くの作家や文化人が愛した場所。
祇園白川の中でも一番の撮影スポットではないでしょうか。巽橋。
国内外問わず、いや特に外国人観光客の撮影スポットとして人気。日本らしい景色なんでしょうね。ブライダルの撮影背景に使われることもしばしば。この日もジューンブライドということで、新橋で花嫁さんを見かけました(笑)
で、石のところになんか小さな額縁が。
よく見ると注意書き。竹垣や橋の欄干、石碑に寄り掛かったり座ったりすると危険、というもの。花見小路あたりの観光客に向けた立札もそうですが、観光業界でもアナウンスしてもらいたい注意事項ですね。
よく見ると注意書き。竹垣や橋の欄干、石碑に寄り掛かったり座ったりすると危険、というもの。花見小路あたりの観光客に向けた立札もそうですが、観光業界でもアナウンスしてもらいたい注意事項ですね。
この時期は桜の葉も旺盛ですね。巽橋の風景に必ずフレームインしてくるくらい(笑)
新橋。
早朝だと自転車でサクッと観光する人もいました。朝活ならではの観光スタイルですね。
早朝だと自転車でサクッと観光する人もいました。朝活ならではの観光スタイルですね。
祇園白川 へのツイート
祇園白川
— さくらこ。 (@sakura_39x) 2019年6月16日
2019.6.16#紫陽花 #京都 pic.twitter.com/7BIy4kcoKa
基本情報
名称:祇園白川
住所:京都市東山区元吉町 巽町、京都市東山区の白川南通沿
住所:京都市東山区元吉町 巽町、京都市東山区の白川南通沿
京都らしい情緒あふれるスポットで、国内外問わず京都屈指の観光名所。日中や夜は多くの観光客でにぎわう場所ですが、少し早起きをするととても静かな雰囲気で心洗われるというか。