山間の傾斜に実る柚子の里
この集落には他8軒ほど同じように柚子風呂&鍋料理を提供するお店があり、いずれも要予約。土日なら4人以上から予約可能ということですが、平日は空きがあれば2人からでも可能。ちょうどこの日空きがありました。予算は5400円。
傾斜にたたずむ静かな集落にある、古そうな門構えのお店。この土地に代々続く名家のようでした。
中はご自宅をこの時期だけ開放して営業されてる、といった具合。お屋敷の隣には畑、そして背景には柚子園。
かなり広めの部屋に通されました(笑)この日は愛宕山登山を終え、下山後に来られた団体もあり。柚子風呂で汗を流してからの、鍋料理とお酒、最高だろうなと(笑)
今回は車で来たのでアルコールなしでしたが、JR保津峡駅までの送迎もあり。登山客の中には、送迎でここまで来て荷物を下ろし、身軽な状態で愛宕山山頂をめざし、下山して戻り、風呂&料理を楽しんだ後、駅までまた送迎、という裏ワザ使いの人もいるんだとか。なんとも極楽なコース(笑)
かなり広めの部屋に通されました(笑)この日は愛宕山登山を終え、下山後に来られた団体もあり。柚子風呂で汗を流してからの、鍋料理とお酒、最高だろうなと(笑)
今回は車で来たのでアルコールなしでしたが、JR保津峡駅までの送迎もあり。登山客の中には、送迎でここまで来て荷物を下ろし、身軽な状態で愛宕山山頂をめざし、下山して戻り、風呂&料理を楽しんだ後、駅までまた送迎、という裏ワザ使いの人もいるんだとか。なんとも極楽なコース(笑)
柚子の里ということで、ウェルカムドリンクから柚子づくしです。湯呑茶碗には柚子湯がセッティング。
さらに柚子皮の甘煮。
鍋料理は地鶏のすき焼きか水炊きのチョイスで、今回はすき焼きを選びました。地鶏も野菜もこの辺りでとれたもの。
さらにここでも柚子づくし。
一般的な生卵をつける食べ方のほか、おろし柚子でさっぱりといただく食べ方の2種類。
一般的な生卵をつける食べ方のほか、おろし柚子でさっぱりといただく食べ方の2種類。
いい具合に出来上がってきました。
すき焼きというと一般的には牛肉ですが、京丹波や山間では美味しい地鶏が手に入るのですき焼きもポピュラー。かつて松茸狩りに行った際にはよく地鶏のすき焼きに松茸投入することしばしばでした。
すき焼きというと一般的には牛肉ですが、京丹波や山間では美味しい地鶏が手に入るのですき焼きもポピュラー。かつて松茸狩りに行った際にはよく地鶏のすき焼きに松茸投入することしばしばでした。
卵も地のもの。地鶏の濃厚な味わい。呑みたくなるのをぐっとこらえて(笑)
野菜もとにかく美味しかった。やわらかい九条ネギ。椎茸も原木もの。
で、おろし柚子バージョンも。
絞った後の柚子も一緒にイン。爽やかな柚子の香りと酸味がすき焼きにとても合います。ますます食が進むというか。こんな食べ方があったのか、と。
しこたま食べて、最後お食事。
ちょうどお腹も膨れ、お風呂も空きになったということで、いざ入浴。浴槽はひのきですかね。袋に入った状態で柚子が浮かんでました。ガラス張りの向こうは柚子園。
大きめのやつがけっこうたっぷり。温泉ではないものの、柚子の保温効果で身体の芯までポッカポカ。それが、湯上がり後も持続しました。
最後の柚子ゼリーも。
こんな柚子ジャムも販売していました。お湯で溶かして飲んだら、きっと身体が温まるでしょうね。
車で伺ったのでわかりませんでしたが、意外とJR保津峡駅からも近く、遠方の人でもJR利用でなんなく来れる立地だったな、と(笑)今度は愛宕山登山後のご褒美として、また訪れたい、そんな小旅行気分のランチでした。オススメ!
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
まる源 への口コミ
2019.12.14
— のんちゃん (@caramelnonchan) December 22, 2019
まいまい京都
水尾柚子ツアー🍊
保津峡駅から1時間の山歩き、
柚子の香り漂う古民家で
柚子尽くしのランチを頂き
柚子風呂で温まり🍊
地鶏すき焼きの柚子おろし、最高でした🍊#まいまい京都#柚子#水尾 pic.twitter.com/Rd3FgFbNp4
詳細情報
住所:京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町33
電話番号:075-861-2376(平日は2名様〜、土日祝は4名様以上で要予約)
営業時間:10:30〜16:00
営業期間:10月~4月頃
定休日:不定休
電話番号:075-861-2376(平日は2名様〜、土日祝は4名様以上で要予約)
営業時間:10:30〜16:00
営業期間:10月~4月頃
定休日:不定休
水尾といえば柚子の名産地として知られ、収穫時期なら愛宕山登り口の駐車場でも販売するほど。最近では缶チューハイにも使われたり、全国的にもブランド力が上っています。
そんな水尾で、今の時期だけ楽しめる柚子風呂&鍋料理。前々から体験したいと思いつつ、期間が10~4月までと限られ、気づいた頃には終わってたパターン(笑)