カードのお浄めや女人お守り、トイレのお守りも!
市比賣神社の入り口です。上にはなんとマンションが!これもまた珍しい佇まい。
「女人守護」と書かれている門をくぐります。
マンションが建っていますが、歴代皇后の御崇敬があつく、現在も「皇后陛下勅願所」である由緒正しい神社です。
石の鳥居。こぢんまりとしています。
手水舎「瀞」(すがすがしい)。「瀞」とは「清」、「浄」の文字が組み合わさった文字で「自分の心をすがすがしくしなさい」という意味を表しています。
こちらは敷地内にある稲荷神社の鳥居。
ご神水「天之真名井(あめのまない)」です。落陽の七名水の一つに数えられ、市比賣神社の神宝である天目椀「天之八塩(あめのやしお)」で汲み出された「若水(わかみず)」を、歴代天皇の産湯に用いられたという伝承が残っています。
現在も、名水として茶会や花展・書展等に用いられているのだとか。
絵馬を掛け、「天之真名井」のご神水を飲んで手を合わせると、心よりの願い事が一つだけ叶うと伝えられています。
現在も、名水として茶会や花展・書展等に用いられているのだとか。
絵馬を掛け、「天之真名井」のご神水を飲んで手を合わせると、心よりの願い事が一つだけ叶うと伝えられています。
そして、こちらが珍しいカード塚。日々使用しているカードを祓い清め、清々しい気分で新しいカードを使いましょう!
カード型のお守りもあります。
願掛けの絵馬です。この他トイレのお守り「おとう鈴」や姫みくじなど、ほかではあまり見かけない授与品もありますので、見てみてくださいね。
女人守護以外にも、京都中央市場の守護神である市比賣神社。お食べ初め発祥の神社ともいわれ、皇族・公家が生後50日目には五十日餅を授かり、今も旧家では市比賣神社から餅を頂いているのだそう。
神社とマンションの組み合わせにびっくりしますが、建立は795年ととても歴史のある神社。河原町五条と繁華街からも近いので、一度足を運んでみてください。
神社とマンションの組み合わせにびっくりしますが、建立は795年ととても歴史のある神社。河原町五条と繁華街からも近いので、一度足を運んでみてください。
河原町五条を少し下がった所にあります。河原町通りには案内板が。