菜の花とのコラボ風景が名物「山科疎水」
少し西に向かって疎水べり遊歩道の桜をチェックしてみましたが、ソメイヨシノ中心で全体的にまだの様子ですね。
それでも先端は今か今かと咲くタイミングを探るようなピンク色に染まり、もう間もなくといった様子ではありますが。
境内には桜が中心「毘沙門堂」
さらに参道を北へ。
JR東海『そうだ京都、いこう。』のポスターになって以来、秋の紅葉の名所として知られる毘沙門堂ですが、桜の名所でもあります。
JR東海『そうだ京都、いこう。』のポスターになって以来、秋の紅葉の名所として知られる毘沙門堂ですが、桜の名所でもあります。
境内、建物周辺には桜、さらにその外周にカエデという配置。なので、このあたりはカエデの木中心で、若干傾斜に桜の木があるほど。
お寺でもこんな観桜会を4月7日(日)に実施予定。例年それくらいの時期が満開ということの表われでもあり。
境内。それでも桜目当ての観光客の方、わりと来られていました。
本堂周辺には早咲きの品種・糸桜がすでに開花中。
5分咲きという感じでしょうか。
境内にあるソメイヨシノ。こちらはまだまだの様子です。
そして、ここの名木である枝垂れ桜。これも糸桜なんですが。
先端はピンク色に色づいていますが、開花には至らない状態。もう間もなくのようにも見えますが。
もう少しすれば、ここにも華やかなピンク色が差す風景に。
そして、秋と春だけこちらの食事処もオープン。参拝客以外もこのあたりは大文字山登山の方の通り道でもありますから、こういう場所があると何かと便利。予定では4月9日まで営業予定で、7日はイベントのため貸切だそうです。
桜の開花状況、またパトロールして随意お知らせする予定です。
桜の開花状況、またパトロールして随意お知らせする予定です。
毘沙門堂への参道を登っていく途中にある、山科疎水。疎水べりに植えられた菜の花の黄色と桜のピンクが春らしい風景をつくるこの場所が、山科疎水の中でも一番の絶景ポイントですが。
ご覧のとおり、見ごろはまだまだの様子。