年末お雑煮用の白味噌を求めて初訪でしたが・・・
店頭に商品並べて売ってる風でもなく、知らなければ白味噌屋さんとはわからない雰囲気。主に業務用ということなんですかね。
で、みると予約制で今年分はもう売切れとのこと(泣)
仕方ない、と帰ろうとしたら店の人が出てきて、わざわざ足を運んで来てくれたから、と分けてもらえることに。
仕方ない、と帰ろうとしたら店の人が出てきて、わざわざ足を運んで来てくれたから、と分けてもらえることに。
年末の食品製造してるお店って、どこもこんな感じでごった返してます(笑)こちらも例にもれず。
で、いる分を冷蔵室から測って、袋詰してもらいました。来年売る分ですけどね~と、ご主人。申し訳ない(汗)新年は6日から営業。
で、いる分を冷蔵室から測って、袋詰してもらいました。来年売る分ですけどね~と、ご主人。申し訳ない(汗)新年は6日から営業。
で、お雑煮をつくってみました!
こんかかんじで500g分。
添加物なし。他の大手メーカーのものと比べて日持ちがあまりしません。
「味噌は生き物」。ここの白味噌は塩分が少なく、その分日持ちしないんだそうです。製法も昔ながらのやり方のようで、麹が生きてます。
「味噌は生き物」。ここの白味噌は塩分が少なく、その分日持ちしないんだそうです。製法も昔ながらのやり方のようで、麹が生きてます。
で、せっかくそんな白味噌を使ってお雑煮をつくるなら、と京都で老舗有名料亭のお雑煮の作り方をマネて、出汁ではなく水溶きでつくることに。白味噌の繊細な味わいがよくわかるんだそう。
そして完成、実食。ふんわりと、麹の発酵した、あぁ醸造されたものだなぁ~とわかる香りがします。ちょっと野性的な。で、汁はいつも食べてるものよりまろやかで全てが自然な風味。直接白味噌を味見してみましたが、いつも使ってるものより塩味もそれほどキツくなく、色目も自然。自然に発酵させた白味噌ってこういうものかもしれないな、という味わい。
そして完成、実食。ふんわりと、麹の発酵した、あぁ醸造されたものだなぁ~とわかる香りがします。ちょっと野性的な。で、汁はいつも食べてるものよりまろやかで全てが自然な風味。直接白味噌を味見してみましたが、いつも使ってるものより塩味もそれほどキツくなく、色目も自然。自然に発酵させた白味噌ってこういうものかもしれないな、という味わい。
そのままでも十分美味しいのですが、京風雑煮のデフォアイテムの削り鰹を天盛りで。
鰹の旨味が加われば、もう鬼に金棒といったかんじ。旨味が相乗されて滋味深い味。具がお餅だけでも全然美味しい。いや、むしろ粋ですこれ(笑)
ほとんど業務用として販売されてますが、お店に行くと一部分けてもらえるようです。名店が愛用する、ちょっとワンランク上の白味噌でした。
ヨ~イヤサ~♪
ほとんど業務用として販売されてますが、お店に行くと一部分けてもらえるようです。名店が愛用する、ちょっとワンランク上の白味噌でした。
ヨ~イヤサ~♪
山利商店 へのツイート
先ほど京都から白味噌が届きました。
— だるまや餅菓子店 (@jujodarumaya) 2016年1月14日
山利さんの白味噌は 京都や都内の一流料亭 お料理屋さんで使われています。 pic.twitter.com/LuDkRPMcqi
山利商店 基本情報
住所:京都市東山区新宮川町通五条上る二丁目 山田町499
電話番号:075-561-2396
営業時間:8:00~15:30
定休日:日曜日
電話番号:075-561-2396
営業時間:8:00~15:30
定休日:日曜日
年末、新年のお雑煮用の白味噌は試しにここのものにしてみようと。宮川町にあります。こんな場所に白味噌屋さんがあるとは。店構えは新しめですが。創業100年を超える老舗。