【京都 桜回顧2021】銀閣寺エリアの「哲学の道」~桜と花筏(はないかだ)~

哲学の道、銀閣寺道付近で花筏が楽しめます。可愛いピンク色に癒された今年の様子について紹介します。

目次

哲学の道 桜の名所の花筏

哲学の道は琵琶湖疏水分線沿いにある人気スポットで、桜の名所としても人気です。
熊野若王子神社から銀閣寺付近までのおよそ1.5km。
道沿いには銀閣寺や法然院など神社仏閣や見どころが多く、季節の花々など、散策を楽しめます。

道沿いには約400本の桜があり、ソメイヨシノを中心に、枝垂桜や八重桜も楽しめます。

哲学の道銀閣寺道付近の白川今出川近くに、毎年ピンク色に染まる所があります。
(おそらくですが、交番近くかと。。。)
哲学の道沿いに咲いた桜の花びらが散り、花筏となり、満開を迎える辺りから溜まり出します。

少しずつ花びらが溜まって行く様は、美しく、儚さも感じますが、桜は散った後まで楽しませてくれますね。

日によって溜まっている量はまちまちだそうですが、この日は結構溜まっていました。
どなたかが並べてくれたのか、散った椿のラインが花筏上にあり、アクセントになっていました。

花筏がある所から少し歩いた小さい橋からの風景です。満開の桜が疏水水面に映り込み、上も下も美しい風景が広がっていました。

疏水にはカモが泳いでいて、時折小さい尻尾を振って、おちゃめな動きが可愛かったです。

哲学の道添いの桜を対岸から見た風景です。この辺りはたくさんのタクシーやバスが停車していて、人通りも多く、賑やかで華やかな春の風景でした。

今回は哲学の道周辺と花筏を紹介しました。
機会があれば桜の花筏を楽しんでみてくださいね。

哲学の道~桜と花筏~ on YouTube

スポット情報

名称:哲学の道
関連ページ:哲学の道保勝会
https://tetsugakunomichi.jp/