【海の京都】丹後特産品&無料博物館『野村克也ベースボールギャラリー』も「アミティ丹後」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府京丹後市網野町にある『海の京都』の特産品並ぶ施設。他、見学無料博物館もあり、立ち寄る価値ありの場所。

目次

京丹後の特産品&プロ野球レジェンド博物館のある施設

京都府京丹後市網野町にある丹後地場産業振興センター『アミティ丹後』。丹後最大級の特産品を一堂に会する場所。

さらに館内奥には、日本のプロ野球界に偉大な功績を残した京都出身&元プロ野球監督・野村克也さんの見学無料博物館『野村克也ベースボールギャラリー』があります。

野村監督の生い立ちから、峰山高校野球部時代、さらにプロ野球選手を経て監督に登り詰めるに至るまでの軌跡を網羅した、膨大な展示の数々。以前かなりガッツリ見学したことがありましたが、今回はスルー。

で、今回のお目当ては、今が旬の京丹後の食材を調達しようと立ち寄りました。

以前、こちらで久美浜産の殻付き牡蛎を販売されていて、そろそろ牡蛎シーズンかな?と思いやってきましたが、まだちょっと時期には早すぎた様子。例年でも12月終り以降から出回るとか。残念!

その時は殻付き牡蛎以外に、牡蛎の燻製、煮付けなども販売されていました。

で、今年は夏の猛暑が長引いたこともあるのか、まだ大玉の梨も販売されていました。京丹後は何気にフルーツ王国。他、冬野菜もちらほら。九条ネギ、海老芋、赤カブなどいろいろ。

京丹後は気候的に醸造発酵にも適し、さらにその原料も地元で調達できるため、日本酒、醤油、酢などの醸造蔵が多数あります。中には全国的にも知られる老舗もあります。

そして、ちょうど新酒シーズンということもあり、酒粕も各酒蔵ごとに出回っていました。酒造りに使用するお米自体、この丹後界隈で収穫されたものを使う酒蔵もあり、酒粕の風味、美味しさも格別。

他、要冷蔵品ですが、味噌やこんにゃく、へしこ、羊羹など、地元の銘品で充実。

今回は竹野酒造・弥栄鶴の酒粕と九条ネギ、バターナッツかぼちゃ、柚子を購入。野菜は京都市内のスーパーより割安で新鮮でした。京丹後の食の豊かさを知ると同時に、意外と地元の特産品がここにくればそろっていて、何かと重宝します。ご参考に。

詳細情報

名称:アミティ丹後
場所: 京都府京丹後市網野町網野367
電話:0772‐72‐5261
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:年中無休、年末年始を除く
公式サイト:http://www.tango.jibasan.jp/