2017年5月24日 更新

【京都御所西】醤油ラスクはお土産にも最適!洛中唯一の手仕事老舗醤油店「澤井醤油本店」

京都観光に遠方からやってきた友人と一緒に御所西にある創業明治12年の本醸造醤油店へ。京都の有名料亭、料理人も愛用する本格醤油、リピートしてまた買っちゃいました。

創業明治12年の老舗本醸造醤油店

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東京から京都に遊びに来た友人と一緒に、お土産を買いがてらこちらへ。以前にも来て醤油があまりにも美味しかったので、自宅用を買うつもりもあって。

御所西エリアにある創業明治12年の本醸造醤油店。京都の有名料亭、料理人も愛用する本醸造醤油。最近ではこだわりのラーメン店、しかもそれが京都じゃなく東京の醤油ラーメンで、わざわざこちらのネームを謳ってたり。
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店内に並ぶ大きな木樽ズラリ。
今となっては木樽も貴重品で、これを新調しようにも引き継ぐ職人自体いなくて、という話をよく聞きます。
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店の奥はすぐ作業場になっていて、前回買いに来た時は在庫がなかったのか注文聞いてから醤油を詰めしてくれました。
店内に広がる醸造醤油特有のいい香り。なんか落ち着くんですよね~私にとっては懐かしい香り。
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老舗でもチャレンジャーですね。イタリアンとの融合のもろみ。
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試食させてもらいましたが、もともとのもろみが美味しいからイケますよ。合います合います!
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リンゴ型のビン醤油。
なんか、リンゴと醤油のコラボ的な流れが世界的にあるんですかね。たまたま見てたテレビ番組で、フランス人のフレンチの巨匠がリンゴと醤油が合う!と言って、リンゴのカルパッチョに醤油かけるとかなんとか話してて。
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そして、ハシゴがかけられた樽の中、見れるということで。
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醤油樽って高さあるんですね。醸造期間長く水分蒸発するのと、
最後搾ったら少ししかできないとか、そういうことを見越してのこの深樽なんですかね。こちらの商品でも2年醸造モノとかあるし。

後を引く美味しさの醤油ラスク

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友人はお土産として、「醤油ラスク黒七味」を。
後を引く美味しさだったとか。けっこうこのラスクファン多いみたいです。
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そして、私の自宅用。以前にも買って美味しかった二度熟成醤油。何気にこのシンプルなリサイクルボトル入りなの、気に入ってます。国産原料の大豆と小麦から作った生醤油にさらに原料を足して二年熟成。もちろん火入れしてなくて、ちょっととろみがあり、色、コク、香りとも上品でありながら、素材の旨さを引き立てるいい醤油。
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で、フランス人のフレンチの巨匠・なんちゃらドミ◯クさんに感化され、私もチャレンジ!リンゴ醤油アイス(汗)こちらの二度熟成醤油とダイス切りしたリンゴを予め合わせ、バニラアイスにトッピング。
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んーフランス人発想斬新すぎるというかなんというか(笑)
恐らく、醤油をしょっぱいカラメル状のもの、という意識でリンゴと合わす感覚なんでしょうね。
まあ、悪くはないと思いますが。甘じょっぱい新感覚アイスでした(笑)
刺身だともっとベストマッチです。ここの醤油。

ヨ~イヤサ~♪

澤井醤油本店 への口コミ

澤井醤油本店 基本情報

店名:澤井醤油本店
住所:京都府京都市上京区中長者町通新町西入仲之町292
電話:075-441-2204
営業時間:午前9時~午後5時
定休日:日曜・祝日、土曜日は不定休
関連サイト:http://sawai-shoyu.shop-pro.jp/
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