2024年1月30日 更新

城陽の住宅街にたたずむ多彩なラーメン店!チャーシューも美味「麺屋 英(はなふさ)」

城陽市役所近くの住宅街にあるラーメン店「麺屋 英(はなふさ)」なり。塩、醤油、味噌、二郎系、まぜそばなど、メニューも豊富。

城陽の住宅街にたたずむラーメン店

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お店の名前は「麺屋 英」(はなふさ)。2023年2月にオープンしたラーメン店なのですが、自宅を出る前にGoogleマップで見つけたのでやってきたわけで。このネタを書く前に調べたところ、名古屋にある「麺屋 誠」なるお店で修行された方が開かれたお店の様です。府道69号の城陽市役所前交差点を東進し、水度神社表参道から少し北に住宅街に入ったところにあります。
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お店前に軽自動車1台分くらいのPA、お店から北進したところにある松井ガレージNo.15・16が利用可能。ガレージに1台空きがあり、車を入れたのが開店時間を5分すぎた、11:05。店内に。
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4人がけの小上がり席が2、カウンター席が6席というこじんまり店。実直そうなご夫婦が運営されていました。先客はお一人様が2組という状況。
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メニューはこういう個人店ではかなり豊富な部類。塩・醤油・味噌があり、更に二郎風だと思われる「英二郎」と、塩まぜそばがスタンバっておりました。
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裏面がトッピングとご飯物メニュー。来る前、相方に「寒い季節用の味噌はあるお店だよ!」と説明していたので、相方はいつものごとく即断即決で「味噌ラーメン」¥800+「味玉」¥100(以下、全て税込み価格)を。私は最近、にんにくが入ったラーメンを食べた記憶がないと思いつき、めずらしく「ニンニク醤油ラーメン」¥800+「レアチャーシュー」¥150を。ご飯物で「チャーシュー丼」¥350をお願いするわけで。 これが両方とも大正解。
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着席7分ほどで、私注文「ニンニク醤油ラーメン」¥800+「レアチャーシュー」¥150が登場。旨そうな醤油ダレとニンニクがミックスされた香りを放ちつつ。具材は、3mm以上の厚みがありそうな大面積レアチャーシューが2枚。メンマに白髪ネギ、水菜に糸唐辛子という端正な佇まい。ニンニクはおろしではなく、生の微塵切りをスープに沈めているタイプでした。
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麺は細打ちのストレート麺、しっかりとしたコシを感じるつるつる系。特筆すべきは・・・
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存在感抜群な大面積レアチャーシュー。しっかり味が乗っていて柔らかくてGOOD! 食べ応えもしっかり。程よい醤油感のある濃すぎないスープと相まって、いやー旨いではありませんか。これはいいなあ!と目を細めていると・・・
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「チャーシュー丼」¥350も登場。大きめに角切りにしたチャーシューがごろんと入っているのですが、これまた美味しい。
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続いて、相方注文の「味噌ラーメン」¥800+「味玉」¥100も登場。こちらは豆味噌系の旨味が全面に出た非常に濃厚な味付け。正に冬の王者のラーメンですな。モヤシが偉大!
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この強いスープに負けないように、麺はしっかり太いやや縮れた麺を採用。むちむちとした食べ心地で、これまたスープと相性ピッタリ。相方はレンゲも離さず大夢中。先ほどのチャーシュー丼に味噌スープを掛けるとまた美味しいのだ。いやはや大満足。
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麺は京都ではよく見かける製麺所、テイガク製でした。写真入りメニューもありますので、気になる方はご確認を。学割ラーメンがあるのが、なんだかほのぼのと良いですな。多分、ご店主様には食べ盛りのお子さんが居られるのだろうなあと思いつつ。

以上税込み価格なので、2人で¥2200で済んでしまうのですが、なんとも美味しいランチになりました。ま、車で無いと近寄りにくい場所なのですが、気に入ったので機会を狙ってくる気満々店。御馳走様でした!

店舗情報

店名:麺屋 英(はなふさ)
住所:京都府城陽市寺田宮ノ谷11-82
営業時間:11:00~14:00 / 17:30〜19:45(L.O.)
※夜営業は水木金土のみ
定休日:月曜日
https://www.instagram.com/hanafusa1972/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。