2024年3月3日 更新

【京都伏見】呑兵衛大歓喜!日本酒の聖地恒例イベント『蔵開き』に行ってきました☆

おおきに~豆はなどす☆今回は京の酒処として知られる伏見で、毎年恒例の日本酒イベントが開催。その様子をご紹介します!

呑兵衛の楽園・伏見の毎年恒例イベント『蔵開き』

伏見区、京の酒処として全国的にも知られる場所。この日3月2日(土)は毎年恒例の日本酒イベント『蔵開き』が開催されている、ということでやってきました。

伏見にある11軒の蔵元がこぞって蔵開きを開催。さらに、それに並行し伏見港公園にて、伏見の18軒の酒蔵が出品する日本酒を飲み比べできるイベント「伏見酒フェス」も同時開催(すでにイベントは終了しました)。
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今回は昼過ぎに現地入りし、すでに伏見エリアは呑兵衛であふれかえり、呑兵衛の楽園と化していましたが、そんな中やってきた老舗酒蔵『山本本家』の蔵元の『神聖春の蔵開き』に参加。
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酒蔵には、有料試飲を求める客で長蛇の列。この日は雪もチラつく寒さでしたが、呑兵衛たちの熱気で包まれていました。
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蔵周辺ではテントが張られ、お酒のアテになるようなつまみを販売したり、立ち飲みできるスペースも設置。皆ここで購入した日本酒以外に、他会場で調達したお酒やアテもあわせて一緒に楽しんだり、持参つまみを持ち込んだり(笑)自由に日本酒を楽しまれている様子でした。
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今回試飲できる日本酒はこちら。1杯1000~飲み比べ2種類セット500円のものまで4パターンの中から選べます。
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奥にタンクが立ち並ぶスペースの脇で、リストの銘酒を注文。すると、ここでなみなみとお目当てのお酒が注がれます。

今回はこの日の限定酒・愛山純米吟醸原酒と純米大吟醸生原酒のセット500円をチョイス。特に限定酒のフルーティーなバナナ風味が印象的でした。
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さらに、もう一つの目玉イベント・利き酒クイズ。3種類の日本酒の中から、一番アルコール度数の高いものを当て、正解すると賞品がもらえる、というもの。1回500円の参加費で3種類の日本酒が楽しめるので、クイズに不正解でも価値ありだな、と参戦。
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やわらかい飲み口のもの、さらにはドスン!と胃に落ちるもの、それぞれ特性あり。
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で、わりとわかりやすく、ほとんどの方が正解するようなボーナスチャンスで私も正解し、賞品としてアルコール度数19%の正解した銘酒しぼりたて原酒純米限定『一番しぼり』を1本いただきました!

500円程度の参加費でこんなお土産もゲットできる、呑兵衛にとってはビッグチャンス、そして楽園(笑)
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ま、飲みすぎには注意ということで、仕込み水としても使われている和らぎ水でアルコール分を薄めながら、上機嫌で帰りました(笑)

今回は酒蔵1軒のみの参加でしたが、それぞれの酒蔵で工夫を凝らしたイベントが毎年開催。次回開催の折にはぜひご参加ください!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:山本本家
場所:京都市伏見区上油掛町36−1
電話:075‐611-0211
公式サイト:https://yamamotohonke.jp/
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