2018年3月7日 更新

【新店】人気の日本料理店が満を持してオープン!逸品料理と日本酒で昼呑みもできる☆蕎麦割烹「龍」【六角富小路】

街中にある、町家リノベーションの人気の日本料理店「京甲屋」が満を持して蕎麦割烹店を2月にオープン。こだわりの逸品と日本酒が昼から楽しめるお店。〆のお蕎麦はバリエーションあり。

昼呑みもできる本格蕎麦割烹店がオープン!

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注目店。お店にはたくさんの開店祝いのお花でにぎわっています。

こちらは六角富小路沿の新設ホテルの1階に2月19日にオープンした蕎麦割烹店。斬新でコスパよしな料理が楽しめることで人気の日本料理『京甲屋』の2号店。もともと京甲屋さんのご主人は高台寺茶寮や月波楼出身の経験豊富な方。
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その2号店となる蕎麦割烹店「龍」。
創意工夫と斬新な組み合わせが面白い京甲屋の料理のエッセンスがこちらにも活かされるんだろうな、と期待しつつ。
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店内はまだオープンホヤホヤの和モダンでラグジュアリーな雰囲気。大きなカウンターテーブルとゆったりとした椅子が心地よい。
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たくさんのお祝いのお酒やご祝儀が飾られています。業界でも注目店。有名バー「K6」からも(笑)

上段の収納扉、面白いデザインと思ったら、蕎麦割烹のお店ということで蕎麦殻を使ってオリジナルでつくってもらったものなんだとか。
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まずは飲み物メニュー。
こちらは14時オープンで、とくにランチメニューは設けず、昼も夜も同じ料理が楽しめるそうです。
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日本酒もいろいろと充実していて、昼下がりからいいお酒と料理を楽しみたい方にはうってつけのような。
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まずはハートランドビールを注文。ぷはぁ~
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割烹なんでアラカルトメニューいろいろ。昼もこのメニューが注文できます。
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呑兵衛大歓喜なアテぞろい(笑)
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焼き物も。本体の日本料理店がプロデュースなんで、まあ間違いないヤツ。
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珍味系も。
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〆のお蕎麦は手打ちで、温かいのやら冷たいのやら。天ぷら、鴨、きつね、とろろなど。
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まずはこんな小鉢が並んだ前菜セット「十味(とみ)箱」。
なんか、これだけでいくらでも日本酒が呑めそうな(笑)
蕗と白身魚の八幡巻、ねぎマグロ、白魚と若布の土佐酢ジュレ、小芋旨煮、ホタテの冷菜、聖護院大根だったか磯部揚げあんかけ、もずく酢、ニラの烏賊塩辛和え、ひな祭り時期ということでちらし寿司。それらがちょこちょこと楽しめます。
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となると、日本酒にスイッチ。伏見の酒・白木久純米。
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焼き物、鴨ロース炙り焼。こちらは鴨の美味しさに定評あり。
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いい燻煙臭も風味にプラスされて、鴨本来のジューシー感や美味しさが口に広がる。
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宮城のお酒・日高見。こちらではご主人のセレクトで特に純米酒中心に。
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まながつおの西京焼き。噛みしめるほどに、西京味噌とまながつおの旨味のマリアージュ。
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そして、〆に天ぷらでざる蕎麦。上品なポーション。つけ出汁もキリリと節感。
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蕎麦湯の器もちょっとモダンな雰囲気。今回のお料理、最初の前菜プラス単品、お酒で一人5000円程度。

最近昼呑みできるお店も増えましたが、割烹店で本格的なアテが食べられてというお店はまだまだ少なく、こちらはパイオニア的とも言えるかも。もはや昼と夜の境目もなくなりつつある兆しなんですかね。

ヨ~イヤサ~♪

蕎麦割烹 龍 への口コミ

詳細情報

住所:京都市中京区富小路通六角上る朝倉町534 ホテル京都シャラガム1F
電話番号:075-252-5030
営業時間:14:00~16:00
     17:00~24:00(23:00ラストオーダー)
定休日:火曜日
関連サイト:http://kyokabutoya.com/index.html
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