2024年5月6日 更新

【京都】ガチ中華で麺や餃子、炒飯の満足ランチ「無名小吃(ピンインチャオチー)」

伏見区深草の現地系中華料理店「無名小吃(ピンインチャオチー)」で、大満足ランチなり。

龍大南側で人気の現地系中華料理店

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京都現地系中国料理店巡りネタを1つ。やってきた深草界隈、11:45ごろ。

久しぶりの訪問、「無名小吃」(ピンインチャオチー)。周辺のコインコインパーキングの空きがなくて、5分ほど周りをぐるぐるしました。なんとか店内に。
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各種テーブルアレンジが可能で、全25席ほど。こういう現地系のお店の中では比較的スッキリした感じですな、店内禁煙ですし。
今回は初めて、2組も日本人客が居られるのを確認。12時を回るとほぼ満席状態になり、お持ち帰り客が2組ほどの状況。相変わらず、現地語が飛び交う店内。
前回来たのがこちらの夜宴会でもう1年半ぶりという、ご無沙汰でした。奥さんは我々を覚えてくれていて!、お久しぶりです~ということに。
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写真付きの日本語併記メニュー完備なので、主要なお料理はおおむね理解可能。が!黒板メニューが激しくそそる訳で。奥様担当の点心類が超増強されていて、餃子が5種、包子(中華まん)が3種スタンバっているのを確認。
水餃子が素敵に旨い&10個で¥500~¥800!という有りえない価格設定なので、今日は水餃子を中心に定番物を4つチョイス。
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朝8:30~11:00くらいまで朝御飯も頂ける仕組み。一度食べてみたいのですが、なかなか機会が・・・などを考えつつ、メニュー写真を撮っていると、奥様から、今日は特別に大根餅があるよ、娘が好きなので~など、色々と教えてくれるわけで。1年半ぶりですが、奥様の日本語が凄く上手になっていてビックリしました。
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ビールは瓶ビールのみですが、アサヒと麒麟がチョイスできるようになっていたのもチョイ感動。。ランチタイムは龍大の留学生が中心なので誰も呑んでいないのですが。
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久々の一皿目にチョイスしたのがこちら。前回も食べて、こりゃ旨い!と思った「干煸鮮魚爪」(スルメイカの山椒入りピリ辛炒め)で¥900なり。1年半前から価格改定されていないのですなあ。流石に定食などの一部は値上がりしているのですが、単品物はほぼ同じ値段でした。

こちらは、イカゲソを薄めの衣をつけて唐揚げにし、唐辛子、花胡椒で油に香りを付けた塩だれソースをざっと絡めてあるのですが、相変わらずビール必須!なお味。 同じ味付けで、豚ホルモン、茄子バージョンもあり、どれも間違いない!のでお忘れなく。
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で、「三鮮猪肉餃子(小)」¥500なり。これで10個付きなのがそもそも驚きなのですが、熱々で肉汁溢れるお味で、美味しくないお店のぬるい小籠包の100倍旨い!です。
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テーブルに黒酢と中国酢、中国醤油と、超具沢山の自家製ラー油があるのでお好みでという仕組み。黒酢よりもソフトな酸味の中国酢のほうが旨いかも!と思いつつ。
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で、今日来た目的が次のメニューと炒飯を頂くため。多分初挑戦の「洋葱牛肉炒飯」(牛肉と玉ねぎのチャーハン)¥700なり。粗目に刻んだ玉葱と牛肉の角切り(チャーシュー的なものですかね・・)、それに人参と青ネギ、玉子という具材。
玉葱から水が過剰に出ることなく、ちゃんと玉ねぎのシャキシャキ感が残る感じで、火はシッカリと入っているという。ふわふわ、しっとり系炒飯では出色の出来映え。

で〆にチョイスしたのは麺。担々麺や、刀削麺などの辛い麺や油和え麺のヨーポー麺も旨いのですが、実はこれがなんだか超旨いと思っているのを注文。こちらです。
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「三鮮汤面」(海鮮スープそば)¥900なり。イカゲソ、ベビーホタテ、海老がしっかり入った玉子とじ湯麺なのですが、さっぱりした非常に食べやすい味付け。それをこのお値段で出すのですか~!という感動がある一品。辛い料理だけでなく、メニューをよく見ると、こういうお料理もスタンバっております。
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上等な中華料理店で出てくるような、つるつるシコシコ系玉子麺で、これは概ね日本人なら好きそうな味付けだと思います。2人で分けても大満足量!でした。いやー、満足満足、大満足!

以上で、ビール1杯付きで¥3600とかそれぐらいのお値段。もう9回目で、一度も定食を食べたことが無いのですが、カップルなら4皿見当で絶対大満足できますので、お忘れなく。また6人ぐらい集めて、ワイン持ち込み会をお願いしようと画策中。御馳走様でした!

店舗情報

店名:無名小吃
住所:京都市伏見区深草西浦町3丁目15−1
営業時間:8:30~21:00
定休日:火曜日
TEL:080-4025-6139
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。