2024年2月5日更新

【京都】抹茶好き必見！お茶のような限定スイーツを堪能♪「中村藤吉四条店」【四条河原町】

2023年10月にオープンした高島屋専門店ゾーンに、待望の中村藤吉四条店が！限定抹茶スイーツ「お茶のようなホットケーキ」をいただいてきたので、紹介します。

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四条河原町に待望の出店

昨年10月にオープンした「京都高島屋S.C.T8」(専門店ゾーン)。四条河原町の新名所として、Nintendo KYOTOなどが入店し、賑わいを見せています。

その3Fに和スイーツの人気店が。宇治抹茶と言えば、「中村藤吉」が好きだって方、多いと思います。（私も笑）
中村藤吉本店の創業は1854年(安政元年)、本店は京都府宇治市にあります。宇治本店のカフェでは待ち時間が長くて断念しましたが、四条店はどうかな？と期待しつつ、カフェへ来店しました。

入り口には、大きな暖簾が。中村藤吉のお茶やスイーツなどが販売されている、オープンなスペースとなっています。

待ち時間は15分程で、比較的スムースには入れて良かったです。
入店したら、早速茶寮らしいおもてなしです。ウエルカム緑茶。リーフレットを見ながら、お茶を淹れます。

お茶の淹れ方の解説カードが添えてありました。より美味しくいただけるので、有難いです。
この通りに淹れてみました。

注文はモバイルオーダーで。簡単に注文出来ました。

注文後にお茶をいただき、ホッと一息。玉露の甘みが口の中に拡がり、これぞ宇治茶！おもてなしの気持ちが有難かったです。

四条店限定「お茶のようなホットケーキ」です。こちらを食べてみたくて来店しました。
抹茶のホットケーキと、抹茶のアイスクリームが付いてきます。

ふっくらとしたホットケーキ。その上には、たっぷりのバターと手摘みの甜茶が散りばめられています。

最高級の抹茶をふんだんに練り込んだ生地。ふわふわです。
まずはシロップを掛けずにいただき、まさに「お茶のような」お味を満喫。バターの風味と塩味が良い仕事をしています。
こんなに緑の断面って中々見れないですよね笑

次はシロップを掛けて。シロップはシンプルに三温糖を溶かしたものなんだとか。
抹茶の風味を生かし、優しい甘さがお茶の風味を引き立てています。
美味しい。。。癖になりますね(笑)

抹茶のアイスクリームには、手摘みの抹茶餡が添えてあります。丁度良い甘さで、ホットケーキをいただく途中や、一緒にいただきながらも美味しいです。
ホットケーキが甘さ控えめなので、時折アイスを口に含むとまた風味が変わります。

店内はカウンター席（30席）とテーブル席(16席)があります。
大きい窓のそばにも席があり、明るい店内です。
客層の年齢幅は広く、抹茶スイーツ目当ての若い方から、年配の方が喋り込んでおられたり、皆さん居心地が良さそうでした。

平日午後からの来店で、待ち時間があったので、休日は更に混雑しそうですが、並んででも訪れたいお店ですね。

T8の1Fには、大きなマリオが！河原町の新名所になりそうですね！（既に名所かも？）
待ち合わせ場所にも良いかもしれませんね。

マリオの前で記念撮影される方で、混み合っていました。
この時は、Nintendo KYOTOのスタッフさんが常駐していて、記念撮影のシャッターを押されていました。

今回は、京都高島屋S.C.T8 3F「中村藤吉四条店」を紹介しました。お目当てのスイーツが期待通りの美味しさで大満足でした。抹茶を満喫したい方は、期待を裏切らないお店だと思います。
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか？