2022年12月28日 更新

【2023初詣】卯年にうさぎ神社で運気UP↑ 卯年限定御朱印も「岡崎神社」【岡崎エリア】

2023年は卯年。毎年干支が狛犬の社が話題になりますが、新春は狛うさぎが可愛い岡崎神社に初詣へ、と検討されている方も多いと思います。今回は岡崎神社のご利益やアクセス、限定の御朱印や、人気のうさぎみくじなどを紹介します。

2023年卯年のスタートはうさぎ神社で

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うさぎ神社とも呼ばれる岡崎神社は、平安神宮や美術館などがある左京区岡崎にある神社です。丸太町通り沿いにあり、アクセスは京都市バス「岡崎神社前」下車徒歩3分ほど、地下鉄 東山駅、京阪 神宮丸太町駅からも、徒歩10~15分ほどで到着します。

ご由緒とご利益

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岡崎神社の御由緒は、桓武天皇が794年、長岡京より平安京遷都に際し、王城守護のため平安京の四方に建立された社の一つです。ご祭神は、速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)をお祀りし、子授け、安産、縁結び、厄除のご利益があると言われています。
本殿前や境内のあちこちに狛犬ならぬ、狛うさぎが。本殿内には、招きうさぎもおられて、縁結びと金運を招いてくれるそうですよ。
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本殿前の狛うさぎです。本殿にはうさぎの提灯が掲げられています。都の東である卯の方角に建立されたことから「東天王」と呼ばれていて、古来より兎が氏神様のお使いと伝わります。

子授けうさぎ

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手水舎の黒御影石で出来た子授けうさぎ像です。月を仰ぎ、体に力を満たしたうさぎで、水を掛けてお腹を擦り祈願すると、子宝に恵まれ安産になると伝わります。ご祭神は三女五男八柱神ものたくさんの子宝に恵まれ、子授け安産の神と伝わり、古くは治承二年に中宮も御産の際に安産の祈願をされたそうです。子授けうさぎの周りには、子授けなどを祈願したたくさんの絵馬が奉納されています。(感染対策のため、柄杓の設置無)

うさぎみくじ守り

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古くは岡崎神社付近一帯が野うさぎの生息地だったそうです。こちらにはうさぎみくじ守りがたくさん奉納されています。
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かわいいうさぎみくじ守り。授与後、持ち帰っても、奉納しても良いそうです。たくさんのうさぎが並ぶ姿がSNSで人気で、女性の参拝客が撮影を楽しんでおられました。
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こちらがうさぎみくじ守りです。社務所で授与していただけます。中におみくじが入っていて、お守りとしても祈願できます。おみくじをひいて、一年の運気はいかに~どのうさぎにするか?見ていてワクワクします。2023年も良い年になれば良いですね。
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うさぎのデザインが可愛いお守りもありました。

特別御朱印

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2023年は卯年ということで、限定の御朱印が授与していただけます。種類は二種ありました。
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うさぎが可愛かったので、こちらを授与していただきました。書置きのみの対応となります。

最後に

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今回は新年を前に、初詣へ行くと運気が上がりそうで、可愛いウサギを見てテンションが上がりそうな岡崎神社を紹介しました。新春、京都へ行かれた際には、参拝されてはいかがでしょうか?

岡崎神社 on YouTube

岡崎神社の境内の様子を動画でまとめました。初詣の参考になれば嬉しいです。良かったらご覧ください(⌒∇⌒)

スポット情報

名称:岡崎神社
住所:京都市左京区岡崎東天王町51番地
電話:075-771-1963
関連ページ:https://okazakijinja.jp/
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