寒い日に食べたい☆映画にも登場した滋賀ご当地グルメとは?
その映画に登場したグルメをいただこうと、こちらへ。
学問の神様・北野天満宮門前にある老舗『田舎亭』。創業年数は不明ですが、うどんそば丼、寿司などを提供する古くからこの地にあるお店。そして、こちらの名物は北野天満宮にちなんだ『紅梅そば』。
本来なら紅梅そばを食べるべきなのですが。
学問の神様・北野天満宮門前にある老舗『田舎亭』。創業年数は不明ですが、うどんそば丼、寿司などを提供する古くからこの地にあるお店。そして、こちらの名物は北野天満宮にちなんだ『紅梅そば』。
本来なら紅梅そばを食べるべきなのですが。
店内は鰻の寝床式に細長い間取りになっており、テーブル席のほか、小上がりの座敷席もあります。古い佇まいの内装で、お店自体は築400年ほどの京町家改装とか。古いお店であることは間違いありません。
門前食堂的雰囲気で、麺類はうどんそば、他丼、お寿司などもあります。
そんな中、映画でも紹介された滋賀ご当地グルメ『のっぺい』。こちらでは『のっぺ』になっていますが。
『のっぺい』は関西でも割と古いうどんそばのお店のメニューに今も存在し、それは滋賀に限らず関西圏で見かけられるご当地メニューとも言えます。
もともと『のっぺい(のっぺ)』は新潟県の郷土料理で、里芋を主材料とし、野菜やきのこなどを薄味で煮たものにとろみがついているもの。それが滋賀ではうどんの一種『のっぺいうどん』 として、明治時代に長浜市のうどん店により考案。琵琶湖から吹く冷たい風をしのぐため、様々な野菜の具材とあんかけになったうどんで、関西圏でも人気を博してブームになったんでしょうね。
『のっぺい』は関西でも割と古いうどんそばのお店のメニューに今も存在し、それは滋賀に限らず関西圏で見かけられるご当地メニューとも言えます。
もともと『のっぺい(のっぺ)』は新潟県の郷土料理で、里芋を主材料とし、野菜やきのこなどを薄味で煮たものにとろみがついているもの。それが滋賀ではうどんの一種『のっぺいうどん』 として、明治時代に長浜市のうどん店により考案。琵琶湖から吹く冷たい風をしのぐため、様々な野菜の具材とあんかけになったうどんで、関西圏でも人気を博してブームになったんでしょうね。
そんなのっぺいうどんがこちら。確かに具沢山で見た目にもわかる強めのあんかけ。
まずはお出汁。ぽってりとしたあんかけになっており、ちょっとやそっとでは冷めないような、そんな熱々のあんかけ。しっかりと出汁感が効いてます。
うどんは京都らしいちょっと細めの柔らかい京うどん。あんかけとの絡み具合も抜群。
身体を温める、おろし生姜もたっぷり。
で、特にこちらのお店は具材がたっぷり。こちらは冬菇椎茸。椎茸の旨味がしっかり。
海苔も入って磯の香り。
かまぼこはデフォですね。
ちょっとオリジナルなところでは、えびせんが入ってます。甲殻類のいいお出汁にもなっていました。
梅の名所、北野天満宮門前ということで、欠かせない梅麩。
さらに薄焼き玉子も。このほか、えのき、三つ葉など、彩りもいい具沢山具合。
最後お汁も全て飲み干し、完食完汁ゴチ!身体がぽっかぽか。
元々は滋賀発祥ののっぺいうどんですが、底冷えのする京都でも冬場なら特に人気のメニューだったことだろうな、と。それが、今でも京都市内にある古いお店のメニューに存在します。
映画ではそれぞれの府県同士が対立構造になってましたが、グルメの上ではボーダーレス。そんな古くから存在する関西グルメ、お試しあれ!そして、これから『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観る方は、どのシーンか探してみてください(笑)ヨ~イヤサ~♪
元々は滋賀発祥ののっぺいうどんですが、底冷えのする京都でも冬場なら特に人気のメニューだったことだろうな、と。それが、今でも京都市内にある古いお店のメニューに存在します。
映画ではそれぞれの府県同士が対立構造になってましたが、グルメの上ではボーダーレス。そんな古くから存在する関西グルメ、お試しあれ!そして、これから『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観る方は、どのシーンか探してみてください(笑)ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:田舎亭
場所:京都市上京区今小路通御前通西入紙屋川町829
電話:075‐461‐4225
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
場所:京都市上京区今小路通御前通西入紙屋川町829
電話:075‐461‐4225
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
すでに鑑賞済の友人から、関西人ならぜひ観に行ったほうがいい!と薦められ、先日行ってきました。ネタバレになってしまうので詳細は差し控えるとして、関西人なら誰しもわかるdisりネタの数々。ぜひご覧ください(笑)
そんな映画の作中、滋賀を表現するワードのさまざまな幟になっていて、その大半は『高島町』『愛東町』『湖北町』などの地名になっていたわけですが、そんな中とある異質ワードを発見。恐らく大抵の人は皆スルーするような平仮名の凡庸ワード。それを目ざとい私は見逃さなかった!!キリッ