街中にいながら自然を満喫できる憩いの場
現在、中立売御門側の駐車場工事中のようで、こんな具合にパネルが張られていましたが。
そして、1月9日オープンした中立売休憩所も御門すぐそばにあります。
その、休憩所内の案内板に御苑内の季節の花の開花情報があります。
さらに、四季ごとに開花する花や野鳥が載っている散策マップを配布。
これをみると、どこにどの花があって、どの季節が見頃なのかが一目でわかります。
で、これをたよりに、今の時期開花している梅や蝋梅のあるエリア・出水広場周辺へ。
これをみると、どこにどの花があって、どの季節が見頃なのかが一目でわかります。
で、これをたよりに、今の時期開花している梅や蝋梅のあるエリア・出水広場周辺へ。
まだ寒々しい風景の中、色あざやかなピンク色の梅が咲きほころび、撮影を楽しむ方でにぎわっていました。
なんとも愛らしくもあり。
そして、蝋梅。まだ植えられてから年数経ってないからなのか、わりと低木で地味めですが(笑)
中国原産の落葉樹。半透明でにぶいツヤのある黄色い花。
意外と周辺に強く香る、まるで蝋細工のようなちょっと独特の趣きのある花。
せっかくなので、ちょっと御苑内をぶらり散策。
それにしても、広大な敷地で、ここが中心街にあるということを忘れてしまうほど。彼方には大文字山も見えたり。
そんな中、今までゆったり見物目的で歩くことなく気づかなかったのか、目立つ土盛りを発見。小さな古墳?
立派な松の木が1本土盛りの頂に植わっています。
凝華洞跡。
1864年(元治元年)禁門の変の頃、京都守護職・会津藩主松平容保の仮本陣だった場所。丘の上の松の横には東本願寺寄進の灯篭が建ち、南には池もありました。明治の大内保存事業等で池は埋められ、灯篭は九条池畔に移設。
1864年(元治元年)禁門の変の頃、京都守護職・会津藩主松平容保の仮本陣だった場所。丘の上の松の横には東本願寺寄進の灯篭が建ち、南には池もありました。明治の大内保存事業等で池は埋められ、灯篭は九条池畔に移設。
ゆったりと御苑を散策すればこそ、の発見。そんな御苑探検で面白い発見がまだまだありそうですね。
京都御苑 へのツイート
京都御苑の梅#京都御苑#紅梅#白梅#蝋梅 pic.twitter.com/0QPd4ZairE
— 櫻子 (@kyoto1986) 2019年1月22日
今回は最近ハマっている季節の花「蝋梅(ロウバイ)」が開花している、との情報を受けて、実際見てみようとやってきました。