人気の長刀鉾粽は毎年長蛇の列
うちの玄関先に1年間飾られた、去年の祇園祭で買った長刀鉾の粽(ちまき)。今年もお会所で新しいのをいただきに古いのを持参するわけですが。
もう周知のこととは思いますが、粽といっても食べられない粽。
小さい頃、ほどいて餅がない!と大騒ぎしたもんですが(笑)
茅を巻いて作ったのが「茅巻(ちまき)」。これも茅の輪と同じような意味合い。
いつも長刀鉾の粽はこんなふうに長蛇の列。
小さい頃、ほどいて餅がない!と大騒ぎしたもんですが(笑)
茅を巻いて作ったのが「茅巻(ちまき)」。これも茅の輪と同じような意味合い。
いつも長刀鉾の粽はこんなふうに長蛇の列。
唯一お稚児さんが乗り、古来より「くじとらず」(巡行の順番を決めるくじとりなし)で先頭にたつ長刀鉾。
そして、こちらは昨日夜の様子ですが。今年の粽、13日の今日から販売されます。
夜遅い時間にもかかわらず、今日のための準備作業をされてました。頭が下がります。
昼間に鉾の立ち上げも完了したんですね。
まだ提灯はついてなかったんで、薄暗い中にそびえる長刀鉾の鉾頭。
周知のこととは思いますが、2階までなら売店で買い物した人は全員上がれ、神聖な場所ということで鉾には男性のみ上がれます。他の鉾なら女性でも上れます。
そして粽ですが、うらに取扱い方が書かれています。
元来身を清め無病息災を祈るお守りとして昔から信仰。こと、長刀鉾の粽に添えられている「蘇民将来之子孫也」のお符は八坂神社の御祭神スサノオノミコトのご神慮によるもの。
元来身を清め無病息災を祈るお守りとして昔から信仰。こと、長刀鉾の粽に添えられている「蘇民将来之子孫也」のお符は八坂神社の御祭神スサノオノミコトのご神慮によるもの。
この粽を玄関入口上につるしてこの1年間の厄難消除を祈願。
一番人気の長刀鉾は祭終盤だと完売してることもありますので、お早目に。そして、他の山鉾町でもそれぞれ粽を販売。中には、毎年違う山鉾町の粽をいろいろ試しながら購入する人も。それぞれ趣向を凝らした粽、比較するのも面白いかもしれませんね。
ヨ~イヤサ~♪
一番人気の長刀鉾は祭終盤だと完売してることもありますので、お早目に。そして、他の山鉾町でもそれぞれ粽を販売。中には、毎年違う山鉾町の粽をいろいろ試しながら購入する人も。それぞれ趣向を凝らした粽、比較するのも面白いかもしれませんね。
ヨ~イヤサ~♪
粽(ちまき) の口コミ
とりあえず去年いただいた粽は返しに行かないと。
— イノっちー (@alley_ismade) 2018年7月11日
子供の頃、厄除け粽も食べられると思ってほどいた事がありますw#祇園祭#粽#京都#八坂神社#黒主山 pic.twitter.com/BEiMtIpvGd