京の酒処・伏見らしい風情漂う老舗酒蔵直営の鶏料理居酒屋
お店の横では山本本家自慢の銘酒『神聖』を筆頭に、日本酒を販売する蔵元直営店もあります。
お店の駐車場の一角には伏見七井に数えられ、仕込み水にもなる白菊水が以前はこんこんといていて名物風景だったのですが、名水を汲みに来る人で行列ができることもあり、安全性重視のため残念ながら現在は閉鎖。
日本酒が豊富なのはもちろんなのですが、こちらの名物は焼き鳥などの鶏料理。
今回はこの後も観光予定だったので、控えめにお酒を飲みながら鶏料理を楽しむことに。
今回はこの後も観光予定だったので、控えめにお酒を飲みながら鶏料理を楽しむことに。
土日であれば昼も行列必至の人気店。この時も10組ほど待っているお客がいましたが、店内広めなので比較的待ち時間少なく案内されました。
満席だったので、店内撮影することは控えましたが、こちらは以前来店した時に撮影した時の様子。古い落ち着いた大正建築の店内の雰囲気と、その中央に原酒タンクが鎮座し、サーバーからコップになみなみとお酒が注がれるなど、酒蔵らしい風情を楽しめる空間。
友人たちもこの空間に足を踏み入れただけで、かなり喜んでいました(笑)
友人たちもこの空間に足を踏み入れただけで、かなり喜んでいました(笑)
定番・蔵出し原酒はもちろんのこと、ずらずらっと日本酒ラインナップ。さらに日本酒をベースにしたサワー類も。
もちろん、ビールなどもあります。そして、お酒の特徴と相性のいい料理を表すチャート図もあります。
まずは薄めのアルコールスタート、ということで生ビールでカンパーイ!
続いて、一通りの王道焼鳥が食べられる六串盛り合わせを注文。やきとり(上身)、とりねぎ、心ぞう、ミンチ(つくね)、砂ずり、かわがそれぞれ塩、タレ味で調理。
さらに、卓上コンロで焼きながらいただく「おやどり焼き」。スパイシーな味付けと香ばしさで、歯ごたえある肉質でありながら旨みたっぷり。
そうなると友人は日本酒、そして私は軽めに蔵出し原酒サワーを注文。ベースが焼酎と違い蔵出し原酒なので、口当たりまろやかでグイグイいけてしまう飲み易さ。
さらに「国産若鶏の山賊焼き」。こちらは味付け自体は塩系のシンプルさですが、おやどり焼き以上に胡椒などのピリッとした辛味の効いたスパイシーさで大人味。こちらもお酒が進みすぎる美味しさ(笑)
というわけで、この後の予定もあり、酔いが回る寸止め状態で強制終了(爆)
酒処・伏見を十二分に感じられる老舗らしい風情で、初めて来店する人にはきっと喜ばれる、間違いのない名店。呑兵衛なら必訪のお店ですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
というわけで、この後の予定もあり、酔いが回る寸止め状態で強制終了(爆)
酒処・伏見を十二分に感じられる老舗らしい風情で、初めて来店する人にはきっと喜ばれる、間違いのない名店。呑兵衛なら必訪のお店ですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:鳥せい本店
場所:京都市伏見区上油掛町186
電話:075-622-5533
営業時間:11:00〜22:00(LO21:30)
定休日:月曜・年末年始(12月31~1月3日)
関連URL:http://www.torisei.com/
場所:京都市伏見区上油掛町186
電話:075-622-5533
営業時間:11:00〜22:00(LO21:30)
定休日:月曜・年末年始(12月31~1月3日)
関連URL:http://www.torisei.com/
以前にも何度か訪れ、食事や日本酒を楽しんだり、蔵開きなどにも参加したことのある人気酒蔵。この日は日本酒好きの旧友が伏見めぐりをしたい!ということで、それならランチは鳥せい一択!と思い立ち寄りました。こちらは昼でも日本酒が飲める居酒屋で、いつも行列の人気店。
酒蔵風情を感じられる店内で飲食ができることでも知られ、呑兵衛はもちろん観光客にも人気のお店。