菜の花と歴史的建造物の共演
新高瀬川沿いには菜の花が咲き誇り、4月中旬から5月中旬にはこの景色を一目見ようとカメラを持った方が訪れるちょっとした観光スポットになります。
伏見の観光ガイドなどで、この景色の写真の多く使われているので見覚えのある方も多いのでは?
伏見の観光ガイドなどで、この景色の写真の多く使われているので見覚えのある方も多いのでは?
創業は1791年、東山区にて商号「澤屋」で酒造りを始めたとされているので、歴史としては200年を超える老舗です。
その後、1949年に株式会社に改組し、1922年にこの場所に移られてきたそうです。
その後、1949年に株式会社に改組し、1922年にこの場所に移られてきたそうです。
歴史的建造物と菜の花のコントラスト、とてもきれいですよね。カメラだけではなく、写生をされている方もおられます。この景色は教科書にものっていました。
菜の花に包まれた景色もいいのですが、雪化粧された姿も趣がありますね。
外観や玄関周辺です。木造建築が歴史を感じさせます。今はされていないようですが、酒蔵見学にも伺ってみたい立派な建物ですよね。
この情景を思い浮かべながら頂く、松本酒造のお酒はさぞ美味しいでしょうね。
伏見観光に来られた際はぜひ寄ってほしい日本酒好きへのオススメスポットです。
伏見観光に来られた際はぜひ寄ってほしい日本酒好きへのオススメスポットです。
松本酒造といえば「桃の滴」「日出盛」などの銘柄が有名ですが、その煉瓦建造物の倉庫と煙突からなる美しい外観も特徴で、「燃えよ剣」や「必殺仕事人」をはじめとする時代劇の撮影地となっている場所として広く知られています。
ちなみに1922年(大正11年)築の本社酒造場は近代化産業遺産の認定を受けており、お酒ではなくなる酒造場も高い評価をうけています。