太秦映画村スグの人気ラーメン店
店内はカウンター席、テーブル席、さらに小上がりの座敷席があり、わりといろんな層のお客に対応できる様子。この時もお一人様あり、ファミリーや男子グループ客など幅広い客層でした。太秦映画村にも近いということからか、有名人も多数来店され、壁にはサイン色紙が飾られていました。
で、初訪問のお店なので、まずは店の王道メニューをチョイスすべき、とてんぐラーメン並860円を注文。塩ラーメンやみそラーメンも気になるところでしたが。あと、チャーシューの美味しさには定評があるみたいですね。他、餃子や焼売などのサイドメニューもあります。ご飯もの、ちょっとせいろ蒸しの中華ちまきも気になりましたが、今回はスルー。
そして、期間限定メニューもあるようで、今の時期は数量限定でカレーラーメンを提供中。こちらもちょっとそそられつつ。
ご飯150円は最初の1杯目だけ店員さんが入れ、後はセルフでおかわり自由のシステム。なので、若い男子グループに人気みたいでした。
テーブルアメニティーはコショウ、一味とおろしにんにくで至ってシンプル。
で、注文後まず青ネギがザルに乗って登場。こちらでは卓上で後添するスタイル。この量の枠内なら入れ放題ということですね。さらに追加の場合は一人80円とのこと。
で、しばらくして登場した、てんぐラーメンがこちら。
もう一つはてんぐラーメン大盛り960円とライス。
で、ザルに入った青ネギを使い切っての仕上がりがこちら。京都ラーメンにはやはり青みがたっぷり入った景色が定番。こちらの青ネギは、クオリティー高い九条ネギを提供することでも知られている、京都知七のもの。
まずはスープ。こちらでは国産豚骨&鶏骨をミックスし、長時間かけてとったスープに和風出汁をブレンドした、添加物等一切使用していない本格豚骨醤油スープ。わりと豚脂感もあり、ガッツリとしながらも、アクセントに一味が入っていて、王道の京都ラーメン的テイストのスープ。
麺は細ストレートタイプ。常連さんは比較的注文の際に麺硬指定される方が多く、この通常硬さでも十分美味しかったんですが、なんとかく麺硬で食べたくなるのがわかるような麺。スープとの絡みもマッチしています。
自家製チャーシューが美味しかったですね。豚バラ肉をロール状にし、数時間ボイルした後じっくりと味を含ませ柔らかく仕上げられているのですが、個人的には昔ながらのお肉屋さんで販売されるチャーシューのような、ちょっと懐かしい味わいに感じました。チャーシューというより焼豚呼称の方が似合ってるというか(笑)ホロホロと口の中でとろける柔らかさで、このラーメンにはこの自家製チャーシューがよく合います。
メンマも昔からある定番のやつ。
最後、スープごと青ネギも平らげ、完食完汁ゴチ!この年季の入ったラーメン鉢が渋いですね(笑)お店の歴史を感じるような。
この後も客足が途切れることなく、繁盛している様子でした。嵐山にも比較的近いので、ちょっと喧騒を離れて食べるのにはもってこい。しかも通し営業なので、時間帯も制限されずに来店できるのがいいですね。肌寒い時期の観光のお供になるラーメン店ですね。ヨ~イヤサ~♪
この後も客足が途切れることなく、繁盛している様子でした。嵐山にも比較的近いので、ちょっと喧騒を離れて食べるのにはもってこい。しかも通し営業なので、時間帯も制限されずに来店できるのがいいですね。肌寒い時期の観光のお供になるラーメン店ですね。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:ラーメンてんぐ
場所:京都市右京区常盤北裏町1
電話:075‐872‐7223
営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休
公式サイト:http://www.ramen-tengu.com/index.html
場所:京都市右京区常盤北裏町1
電話:075‐872‐7223
営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休
公式サイト:http://www.ramen-tengu.com/index.html
京都市内にはここと西陣店の2店舗あり、お店の存在自体は知りつつ食べに来るのは初めて。すでに時間は昼のピークを過ぎていましたが、店内はお客でにぎわっている様子。