高台から絶景が鑑賞出来るしだれ梅園
三室戸寺の創建は約1200年前。山中から黄金の仏像が発見され、光仁天皇の勅願によって、この仏様ををご本尊として創建されました。西国三十三所霊場の第10番札所。花の寺としても知られおり、2022年しだれ梅園がオープンしました。今回はしだれ梅園を中心に紹介します。
しだれ梅園の詳細
しだれ梅園の様子
通常の拝観料(1000円)でしだれ梅園へも入園できます。しだれ梅飴のプレゼントがある様で楽しみです!
本堂へ向かう道沿いに入り口があります。本堂へ参拝後、別の入り口から入ることもできます。
入り口から見た梅園です。宇治市内を借景に、素晴らしい景色が広がっています。
梅園は、少し高台にあるので、車椅子の方は厳しいと公式でアナウンスされていました。
梅園は、少し高台にあるので、車椅子の方は厳しいと公式でアナウンスされていました。
入り口にお茶屋さんがありました。しだれ梅を見ながら、ほっと一息つけるスペースです。
食事や甘味もあり、ランチや休憩に重宝しそうです.。
入り口からまっすぐ歩いて、振り返った風景です。両脇にしだれ梅があり、美しく圧巻の風景です。
宇治市内の風景と斜面に植わっているしだれ梅。珍しいロケーションで、貴重な風景だと思います。
園内には約250本のしだれ梅があります。梅園の全景は、斜面を利用したおそらく楕円形の庭で、しだれ梅はいくつかの島に分かれて植っています。そこに垂直、斜めなどの通路があり、しだれ梅のそばまで行くことができます。
ほとんどの梅がに支えの木がついていて、大切に育てられているのがわかります。
幾重にも重なるしだれ梅のシャワー。たくさんのしだれ梅があるからこそ見れる風景です。
この日は公式発表の「散り始め」初日でした。前日の雨風が強く、かなり散ったようで、状況を変更されたようですが、まだまだ元気な花もあり、見応えがありました。
木のそばには散った梅の花が。風情があり素敵でした。
出口付近に「しだれ梅飴」の交換所があります。餅花のようなタイプと販売されている飴を何種類か詰めたものと二種類があり、いずれも非売品だそうです。
その他茶団子やわらび餅も販売されていました。
かなり迷いましたが、詰め合わせの方をゲットしました!
梅味や色んな味が楽しめて中々美味しかったです。
梅味や色んな味が楽しめて中々美味しかったです。
3月31日迄SNSへの投稿キャンペーンが開催されているようです。豪華賞品が当たるようですよ!
「梅キャン」公式サイト
https://ume-cam.com/
今回は三室戸寺しだれ梅園を紹介しました。コロナ禍でオープンが一年延期されたましたが、これから新名所となっていく素敵な所でした。今は若い木が多かったですが、育つと更に素晴らしい梅園になると期待しています。
現在は終盤だと思いますが、機会があれば立ち寄られてはいかがでしょうか?
「梅キャン」公式サイト
https://ume-cam.com/
今回は三室戸寺しだれ梅園を紹介しました。コロナ禍でオープンが一年延期されたましたが、これから新名所となっていく素敵な所でした。今は若い木が多かったですが、育つと更に素晴らしい梅園になると期待しています。
現在は終盤だと思いますが、機会があれば立ち寄られてはいかがでしょうか?
~しだれ梅園の詳細~
開園期間:令和5年2月18日(土)~3月31日(金)
開園時間:8時30分~15時10分
拝観料:大人1,000円 小人500円
※しだれ梅園まで距離があり、急坂急階段の為、車椅子等は禁止だそうです。