【京都ランチ】祇園祭で沸く四条烏丸で手軽に国産牛ステーキを「お肉ビストロブロック」

中京区四条烏丸、大丸百貨店裏の錦小路沿い。この日は祇園祭前祭の鉾建ての見学にやってきてのランチ時。暑さで体力も消耗され、何かパンチのあるスタミナのつくものが食べたい！そうだ肉、食べよう！！と思いこちら『お肉ビストロブロック』へ。この界隈には他にもステーキ店ひしめき、ある意味肉激戦区とも言えるかもしれません。

ちなみに、長刀鉾の鉾建ては無事完了し、周辺から大きな拍手が沸き起こっていました。今回はその後のランチ。

前からここに存在するお店と認識していましたが、なんでもこの7月に経営者が変わったそうで、一応リニューアルということでお祝いの花が飾られていました。

初めて入店するお店ですが、店内は意外と奥行があり、重厚な雰囲気のカウンター席とテーブル席、さらに奥にもテーブル席があり、入口からは想像つかないような広さ。『お肉ビストロ』ということで、ビストロ調の内装ということですかね。BGMはアメリカのカントリー風でしたが（笑）

昼のピークをすぎた時間帯だったせいか、店内は空いていました。

そして、ランチメニューはこちら。この日は最初から塊肉を食べる気マンマンで入店したので、本日のおすすめ厳選国産牛ステーキ150g1890円をチョイス。他メニューには同じく国産牛のヒレステーキやステーキ重、ハンバーグやすじカレーなどもあります。国産牛ながら比較的手ごろな価格。

で、昼からアルコール入れようか迷いつつ、その後も山鉾めぐりをする予定だったので、ぐっと我慢でスルー。肉に合いそうなドリンクメニューでした。

その代わりにお冷をいただきましたが、雰囲気だけアルコール気分（笑）

そして、しばらくして登場したこちらが厳選国産牛ステーキ150g。ステーキの他にはサラダとライスがつきます。

注文の際、赤身と霜降りのチョイスができ、今回は赤身チョイス。お肉は奄美大島産とか。他、グリルしたソーセージ、ブロッコリー、人参とフライドポテトが添えられています。

まずはそのままで。
しっかりとした歯ごたえのある赤身。塊のお肉だからこその充実感といいますか。噛みしめると赤身の旨味を感じます。

そして、調味材は3種類。まずは岩塩。肉そのものの味をさらに引き立て、少し牛脂の甘みを際立たせます。

さらにステーキソース。玉ねぎやリンゴ、生姜の風味ですかね。フルーティーさもある醤油ベースの万人ウケするソース。ご飯がすすみます。

さらに、あっさりポン酢。赤身なのでいくらでも食べられそうなそんな美味しさ。

途中サラダを箸休めに。

ご飯もモリモリすすみ、150gの幸せなひと時はあっという間に終了し完食（笑）たまに暑さで身体がバテぎみだな、と感じるような時に手軽に食べられ、しかも好立地。そして穴場的でもあり。現在進行中の祇園祭後祭に休憩がてら立ち寄るにも、程よくゆったり食事できる雰囲気。ご参考に。

ヨ～イヤサ～♪