すでに予約必須の人気店に!
と、海外からのお客さんが店内を覗き込んでいて残念そうに帰っていくのを目撃。予約していてよかった~と店内に。お店はおがわと同じようなL字型カウンターのみ10席というミニマム店。お若いご夫婦?お二人で回されている。奥様も料理人さんのようだ。
メニューはこんな感じ。裏のドリンクメニュー以外はお値段の記載はないが、非常に良心的なので無問題。気になるものをまずは5点ほど注文。
喉が渇いていたのでビール¥600から。この赤星のみの取り扱いの模様。日本酒は常温系が5種類ほどスタンバっていた。あとは焼酎芋麦黒糖に、チューハイ類、グラスワイン赤白泡(¥800~)、ウイスキーはマルスというような布陣。
まずはポテトサラダ。酸味をしっかり載せていない塩ポテト味的な非常に優しい味わい。料理人の数だけレシピがありますな、おいしいです。
鰹の塩たたき。当然、注文してからでっかいサクに串が打たれて出来立てが登場。薄塩味ですが、玉ねぎスライスが敷いてあり、そこには控えめにポン酢。 ですが、偉大なのは練り辛子。江戸時代はわさびが珍しかったので、刺身には辛子がレギュラーだった、とどこぞで読んだ記憶が。いやー、食欲増進系でいいですな。
ホタルイカ、うどと葱のぬた。この酢味噌が大好きで、あると注文してしまうのですが、シャキシャキとしたうどの食感も楽しく、ま、定番中のど定番ですが美味しいですな。ほっこり。
鰆の味噌漬け。締まった肉質で激しく酒の進むメニューですなあ。(皿中央にどどーんという感じで、もちょっと付け合わせに遊びがあっても良いかな。。汗)
季節ですので、あれば注文する焼き筍なり。下味が十分しみ込んでいてほっくら。しゃくしゃくと春を満喫。
料理を食べている間にも、この細い路地奥にわざわざお客さんが「行けますか~」と覗きに来て、残念そうに帰られるのだ。すでにこの当たりで呑んでいる人は知っているし、常連さんも大勢付かれている模様。
料理を食べている間にも、この細い路地奥にわざわざお客さんが「行けますか~」と覗きに来て、残念そうに帰られるのだ。すでにこの当たりで呑んでいる人は知っているし、常連さんも大勢付かれている模様。
じゃじゃーんと登場、うまき。ちゃんと半分分けにしてくれる心遣い。
断面図。山椒ぱっぱ、鰻の甘ダレがたまりませんなあ。当然、蒸し工程の無い関西風。大の鰻好きなので大事に頂きます。
にゅうめんや焼きそばなど魅惑の〆麺類が並ぶ中、チョイスしたご飯物。自家製の鯖へしこの角切りをこれでもか!と投入したへしこチャーハンなり。ひとつかみほどわさっと中華鍋に投入されたので、うは!塩辛いんと違う?と思ったのですが、それ以外の味付けは仕上げの醤油ぐらいだったようで、いい塩梅且つサバのうまみが大満載。中国でも塩漬けの魚を使ったチャーハンがありますが、ああいう感じですな。
おなかも程よく一杯で大満足なり。お酒はビール1、芋お湯割り2に日本酒2合で〆て¥10000ちょいというなんとも高CP。我が家ではまた、夜遅めの機会を狙って再訪したいのですが、すでにメディアにも露出されているようですし、思いついたらしゃらっと入れるのは今のうちかな。ご馳走様でした、また来ます!
おなかも程よく一杯で大満足なり。お酒はビール1、芋お湯割り2に日本酒2合で〆て¥10000ちょいというなんとも高CP。我が家ではまた、夜遅めの機会を狙って再訪したいのですが、すでにメディアにも露出されているようですし、思いついたらしゃらっと入れるのは今のうちかな。ご馳走様でした、また来ます!
酒処 てらやま クチコミ情報
酒処 てらやま 店舗情報
店名:酒処 てらやま
住所:京都市中京区鍋屋町212-3
営業時間:18:00~26:00(LO25:00)
定休日:日曜日
TEL:075-255-3357
住所:京都市中京区鍋屋町212-3
営業時間:18:00~26:00(LO25:00)
定休日:日曜日
TEL:075-255-3357
が、数年前ミシュランで星付き店になってから、大人気で数か月前から予約しないと入れないお店に。で、それ以来ご無沙汰モードになったのだ。
で、食堂おがわご出身の料理人さんが、先斗町でお店を始められたという情報をGETしたのが昨年末。実は1か月ほど前に飛び込みで一度振られていて、今回は20:30で予約して覗きにいってきましたのでご紹介。
先斗町と木屋町を東西につなぐ路地が三条通と四条通間に何本かあるのだが、25番路地は一番四条通側の路地。(25本もあるとは思えないですが・・)ちょうど中央ぐらいでクランクになっている、その角にお店がある。