【京都ランチめぐり】正月明けは癒しの生ゆば丼ランチ!大豆の味がこだまする☆「とうふ処 豆雅傳(とうがでん)」

三条高瀬川西詰めにある豆腐・湯葉料理専門店。いつも人気でこの日もランチ時は満席。タイミングよく入店でき、ウワサの湯葉丼セットを食べてきました。

目次

三条高瀬川西詰めの京町家豆腐店の食事処

三条高瀬川西詰め。京町家の間口狭めでひっそりとした雰囲気もある店構え。ちょっと甘味処と間違えるような(笑)こちら、1階は豆腐、湯葉などを販売し、2階ではそれらを使った料理が食べられる食事処あり。

よくお店の前を通るとお客でにぎわう場面に遭遇するので、人気店なんだろうと前々から気になりつつ初訪。

まずは1階。
冷蔵ケースには豆腐やお揚げ、卯の花コロッケなど専門店らしい商品ラインナップ。

おぼろ豆腐、生ゆば、豆乳なども。

そして、乾燥湯葉や豆乳を使った焼き菓子、他お酒も。

今回はランチをいただくので2階へ。ランチといいつつ、通し営業。
すでに満席に近い状態でギリギリ滑り込みセーフで席確保。テーブル席30席弱ぐらいですかね。若い女性客から年配層まで幅広い客層。

和の落ち着く空間でしたが、人気店ゆえ店内はわりとにぎやかな雰囲気。

そしてメニュー。
この日は最初から湯葉丼を食べようと思ってましたが、それ以外のメニューもなかなかそそられる構成。

寒い時期にうれしい湯豆腐や豆乳鍋も。

コロッケや天ぷらなど揚げものあり、ガッツリ食べたい人にも適したメニューも。

今回は、この生ゆば丼セット1200円を注文。
生ゆば丼、おぼろ豆腐、うの花煮、厚揚げ煮、味噌汁、漬物がお盆に。

厚揚げ、お出汁がよく沁みてほっこりとした味わい。

おぼろ豆腐、卓上にだし醤油がありましたが、まずはそのままで。濃い!大豆の味が凄く感じられ、滋味深いコク。これは美味しい豆腐。

うの花煮。色目比較的薄いですが、けっこう味濃いめ。おかず感がいい。具だくさんでもあるし。

そして、生ゆば丼。わりと色目は薄く、折りたたんだ生ゆばがたっぷりドーン!と乗ってます。そこにうっすら銀あん、おろし生姜、三つ葉のあしらい。

この生ゆばのボリューム感がいいですね。直営店ならではな太っ腹感。なので、しっかりと生ゆばの味を堪能できる丼。しかも味付け薄め。他のおかずとのバランスでちょうどこれくらいの薄味がいいのかも。どれも、身体がよろこぶ料理たち。

ちょうど正月明けで暴飲暴食がたたって胃腸がお疲れ気味の方にもうってつけ。たまにはこんな休肝日的な食事も大切。モリモリとまた呑んだり食べたりできるように(笑)

ヨ~イヤサ~♪

とうふ処 豆雅傳 (とうがでん) への口コミ

詳細情報

住所:京都市中京区三条通河原町東入ル中島町87
電話番号:075-212-1209
営業時間:11:00~20:30
定休日:年末年始
関連サイト:http://sanjo-togaden.kyoto/index.html