御所南に10月オープンした大原野の豆腐名店
シンプルで白を基調とした店内には、自慢の商品が冷蔵ケースに並んでいます。
通常タイプの絹こしや京とうふ、木綿、焼豆腐に加え、大豆産地にこだわった豆腐も。絹こし豆腐は京都市長賞を受賞されています。さらに、京都府食品産業協会の京ブランド食品にも認定され、そのクオリティの高さはお墨付き。パッケージに描かれた赤いお盆のマークがその目印。
個人的にはこちらのお揚げの大ファンで、通常タイプのものでも他店と比べて分厚いタイプ。大原野の工房ではさらに極厚の手あげがあり、ここ御所南店では日曜日のみ入荷する幻の商品で、すでにすぐ完売する人気商品とか。こちらは工房へ伺った時の極厚あげ画像になります。3㎝オーバーの極厚ぶりでした(笑)
あと、面白いところではオリジナルのとうふ飴など。ちょっと興味津々。
さらに、お豆腐をより美味しく食べるためのこだわり塩各種、オリーブオイル、豆腐だしも。
さらにヘルシーな豆乳アイスやアイス最中もあります。
おそらく、この御所南店のみの提供だと思いますが、豪快に手あげがドーンと挟まれた手あげバーガーも。今回は昼食後に立ち寄ったので未食でしたが、お揚げ好きの方は必食です(笑)店内にイートインスペースもあります。
で、今回はこの3点。京都産オオツル大豆を使った豆腐『鶴の恩返し』300円、特選飛龍頭420円、手あげ匠ミニ280円(税別)。
まずは特選飛龍頭は寒い夜におでんにしました。わりと柔らかいタイプの飛龍頭で崩れてしまわぬように別炊きにして。
豆腐生地がとても柔らかく、とにかく具沢山。百合根たっぷり、銀杏も入っています。口の中でほろりと崩れる柔らかさが特徴で絶品。
鶴の恩返しは充填タイプのお豆腐で、容器からスプーンですくって。
オオツル大豆をそのままペーストにしたような濃厚さで、微粒子ではありますが大豆自体も感じられます。自然な大豆のクリーミーさが嫌味なく上品な味わい。これは塩でいただきたい繊細な味わい。
オオツル大豆をそのままペーストにしたような濃厚さで、微粒子ではありますが大豆自体も感じられます。自然な大豆のクリーミーさが嫌味なく上品な味わい。これは塩でいただきたい繊細な味わい。
さらに、手あげ匠ミニ。国産大豆100%で作った生地を100%国産米油で職人が1枚1枚じっくりと手あげしたお揚げ。シンプルに両面をグリルし、九条ネギトッピングで削り節は別添えにしました。
まずはおネギとお醤油だけで。米油がお揚げの美味しさを上品に引き出しています。
さらに削りたての鰹節をたっぷりかけて。
もう、割烹仕様の美味しさです(笑)どれもいいこと尽くしの組み合わせ。これも日本酒がすすみます(笑)
周辺には京豆腐の老舗もひしめくエリアですが、まったく引けを取らない美味しさのこだわりの豆腐&お揚げたち。好立地にお店をオープンされ、ますますその美味しさが知れ渡る拠点となりそうなお店ですね。
ヨ~イヤサ~♪
もう、割烹仕様の美味しさです(笑)どれもいいこと尽くしの組み合わせ。これも日本酒がすすみます(笑)
周辺には京豆腐の老舗もひしめくエリアですが、まったく引けを取らない美味しさのこだわりの豆腐&お揚げたち。好立地にお店をオープンされ、ますますその美味しさが知れ渡る拠点となりそうなお店ですね。
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:豆腐工房うえ田
場所:京都市中京区富小路通二条上る晴明町668-3
電話:075‐585‐5591
営業時間:午前10時30分〜午後6時30分
定休日:不定休
公式サイト:https://uedatofu.com/shop/
場所:京都市中京区富小路通二条上る晴明町668-3
電話:075‐585‐5591
営業時間:午前10時30分〜午後6時30分
定休日:不定休
公式サイト:https://uedatofu.com/shop/
以前、大原野の工房へもうかがったことがありますが、自然豊かで天然水にも恵まれ、豆腐づくりには最適な場所とわかりつつも遠方ゆえ頻繁に行くこと叶わず、通常はスーパーで購入していました。それが、街の中心に直営店をオープンされたとのことで、その偵察にやってきました。