建仁寺境内で京の和食の真髄に舌鼓!「京都・和食の祭典2017」に行ってきました!!

3月5日開催イベント「京都・和食の祭典2017」。春の到来も感じられる穏やかな陽気に恵まれ、会場の建仁寺は大勢の参加者で賑わいました。

目次

午前中から大盛況!

晴天、しかも穏やかな陽気に包まれたこの日、イベント開催場所の建仁寺へ。

まだ11時半ぐらいでしたが、境内はすでに大盛況で多くの人出。

法堂まわりにはテントが張られ、いつもとは違った光景。

京都のさまざまな食が味わえるブースでは寿司、和菓子、漬物、お茶、日本酒などありとあらゆる食品が。

そして、このイベントの目玉企画でもある、京の有名料亭が合作する特別点心に皆舌鼓。いいお天気で良かったですよね。

そして、こちらは若狭の塗り箸手作り体験。

アワビや卵の殻を漆で塗り込んだものを、各々が思い思いにサンドペーパーで削り、好きな模様を浮かび上がらせるというもの。世界に一つだけのマイ箸。

丹波のジビエ料理が最近注目です。こちらはぼたん鍋。

こちらは園部の道の駅から出店。

会場内で手軽に食べられる、丹波の産品を使った巻き寿司が好評。

午前中には完売した、京都全魚類卸協同組合の伊根のブリなべ 。大人気でした。

料亭の味!大根炊き&粕汁

で、せっかくなんで何か食べようとこちらへ

有名料亭プロデュースの大根炊きと粕汁販売。こちらも人気で行列が。時間帯によって代わる代わるいろいろな料亭が登場。この後、菊乃井、瓢亭が控えていました。

こちらは大根炊き。天ぷらの名店、天㐂さんの。

炊き上がった美しい大根の上に白味噌ダレをかけるのが、いつもの大根炊きとちがう料亭風な演出ですかね。

そして、私はこちらをチョイス。萬重さんの粕汁。

で、石垣に腰掛けて試食。濃厚なお出汁と酒粕の粕汁に具材は大根、金時人参、こんにゃく、京揚げ。食べごたえある粕汁、なかなか美味しかった!さすが料亭仕込み!!

ほんまもんの出汁試飲や抹茶づくり体験も

そして、こちら本坊にもいろいろ展示やイベントが。

こんなラインナップ

お茶に関しての展示。日本茶の歴史や種類、宇治茶の産地など。古くは鎌倉時代の抹茶に始まったのか。へぇ~

こちらは石臼で抹茶づくり体験。さらにその抹茶を自分で点てるコーナー

途中、本坊のお庭も眺めつつ

こちら大人気ですでに終了(泣)

有名料亭の椀物の肝となる出汁の試飲。皆あれこれ試飲して味の違いを楽しまれてました。

とにかく、盛りだくさんでいろいろな楽しみ方ができるイベント。また来年開催されたら、今度はもっと早く会場入りしたいですね(笑)

ヨ~イヤサ~♪

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