【新店】京都の酒処・伏見に7月オープン! 国産クラフトウイスキーハイボール専門店「八一堂」

おおきに~豆はなどす☆今回は今月6日にオープンした国産クラフトウイスキーをベースにしたハイボール専門店。自家製強炭酸水で割る銘酒ハイボールがすでに注目の的。

目次

日本酒の聖地・伏見であえての国産ウイスキーハイボール専門店

伏見区、京阪中書島駅にもほど近い龍馬通。昨年あたりから新しいお店も増え、活気づく通りでもあり。

京の酒処・伏見らしい風情を感じられるスポットでもあり、すぐ近くには酒蔵も立ち並ぶ場所。

そんな龍馬通にある京町家リノベーションのこちらのお店。7月6日に新しくオープンした、日本酒の聖地・伏見であえての国産クラフトウイスキーのハイボール専門店。

この近くにある、「伏水酒蔵小路」内の繁盛店「伏水89丁目食堂」の2号店になりますが、すでに酒情報に敏感な呑兵衛たちの間では話題沸騰中。

店内入ってカウンター背景には国産のクラフトウイスキーがズラリ。大手メーカーのものもあったり、中にはビンテージものも。

壁側にはテーブル席もあり、この日会社帰りに大勢で立ち寄るサラリーマングループもいました。

カウンター席にはコンセントもあり、充電はもちろんのこと、今後卓上調理メニューも検討中とのこと。

そして、取り扱う国産ウイスキーは全国津々浦々から取りそろえた選りすぐり蒸留所の精鋭たち。こんなに蒸留所あるんですね。

そのウイスキーリスト。値段もモノによってまちまちですが。

さらにハイボールの要、炭酸水はこだわりの『超』強炭酸水。強炭酸水好きとしては望むところ(笑)

ウイスキー以外のハイボールやドリンクも、もちろんあります。

で、お店のイチ押し。3種類のクラフトウイスキーを飲み比べできるセット。銘柄は月替わりのようです。せっかくなんで、まずはこれを注文。

フードメニューはこちら。いかにもハイボールに合いそうなラインナップ。撮影し忘れましたが、他ナポリタンやお好み焼き、焼きそば、ラーメンもありました。

で、自慢の飲み比べセットがこちら。ウイスキーストレートでグラスに注がれ、強炭酸水はボトルに入って登場。

手始めのフードとして、八一堂コロッケを注文。コロッケの他にフライドポテトと味変材のデミグラスソースも添えられています。

今月のウイスキー、左から滋賀県長濱蒸留所・アマハガンエディション№1、長野県マルス信州蒸留所・ツインアルプス、富山県三郎丸蒸留所・サンシャインプレミアム。いずれも味の特徴やバランスチャート図が明記。

まずはストレートで香りや味を楽しみます。ふんわり甘い香り漂うものや樽香、スモーキーなもの、それぞれ個性あり。

そのお供に牛脂の風味、甘みの効いたコロッケがよく合います。

さらに、デミグラスソースをかけるとまた濃厚で、これいいアイデアですね。

サッパリめなサラダ・カプレーゼで箸休め。

そして、途中お店自慢の強炭酸水で割ってみます。すると、ストレートの時には感じえなかった味わいが途端に姿を現す泡マジック。しかも、これ炭酸水単体として飲むにも美味しいです(笑)

シュワっとしたハイボールに、鉄板ナポリタン。甘めのソースと大ぶりのハムがいいお供に。

呑兵衛友達はメガサイズのハイボール800円を。かなりのたっぷり容量。いずれも強炭酸水使用。

今更ながら気づいた、スターターにピッタリなこんなチョイ呑みセット。ハイボールとおつまみが500~700円の値幅で設定されたお得なセット。

こちら、フィッシュアンドチップスのセット600円。たっぷりのタルタルソースも添えられ、パブらしいコンビネーション。

さらに乾燥する前の生フレッシュビーフジャーキー。ビーフジャーキーと聞いて、歯ぎしりしながら食べる硬いヤツを想像してましたが、限りなく牛肉ソテーに近い、水分を飛ばして牛肉の旨味を凝縮させた、アテとして絶品のやつ。

さらに手羽先フライやら。

国産ウイスキーもさることながら、強炭酸水でこんなに美味しさが引き立つとは。そんな新たなハイボールの美味しさに出会えるお店。注目店です!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:八一堂
場所:京都市伏見区車町272龍馬通弐番館2号(龍馬通商店街)
電話番号:075-632-8881
営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休