最近では電気、電波の神様として有名に
本尊は虚空蔵菩薩。日本三大虚空蔵と称される一つで、「嵯峨の虚空蔵さん」と呼ばれ京都人の間では親しまれています。
こちらも青もみじが鮮やか。
十三まいり、本当はもっと春頃に参拝するのが、こんな時期になってしまってこんな景色(笑)
十三まいり、本当はもっと春頃に参拝するのが、こんな時期になってしまってこんな景色(笑)
あ、ここかぁ!と気づく。
最近、京都の珍スポットとして電気・電波の神様として知られ、全国からIT関連の関係者が集うお寺として紹介されてることで有名。十三まいりのお寺って認識しかなかったんで、ようやくつながりました(笑)
最近、京都の珍スポットとして電気・電波の神様として知られ、全国からIT関連の関係者が集うお寺として紹介されてることで有名。十三まいりのお寺って認識しかなかったんで、ようやくつながりました(笑)
長い石段。
参拝後の帰り道に、またここを降りていくわけですが、振り返らずに寺を後にする、というのが地元民の間、いやうちの親に教わった習わしだったと記憶してたんですが、他府県の友人から渡月橋を振り返らないんじゃないの?と聞き、寺の駐車場に停めてそのまま帰ってしまったのはアウトか、と(笑)
後ろを振り向くことにより頂いてきた知恵が本堂に帰ってしまうという言い伝え。
参拝後の帰り道に、またここを降りていくわけですが、振り返らずに寺を後にする、というのが地元民の間、いやうちの親に教わった習わしだったと記憶してたんですが、他府県の友人から渡月橋を振り返らないんじゃないの?と聞き、寺の駐車場に停めてそのまま帰ってしまったのはアウトか、と(笑)
後ろを振り向くことにより頂いてきた知恵が本堂に帰ってしまうという言い伝え。
途中、電気・電波を守護する鎮守の社「電電宮」の電電塔
会員の方、コンピュータ・電気関連の会社が多いですかね。やはり
まずは本堂を参拝合掌。
十三まいりはこちら
で、今回は十三まいりということで。こちらで受付
祈祷料がそれぞれ、期間によってちがいます。
13歳を迎える本人が、こちらの用紙に思い思いの一字を書いて
こちらから本堂の中に入ります。もちろん撮影禁止。
昔でいう13歳は成人扱い。十三まいりは、数え年13歳になった男女が厄難を払い、知恵を授けていただけるよう虚空蔵菩薩に祈願する儀式。江戸時代の中頃から京都のみならす近畿一円からのお参りが一般広がったそうです。
昔でいう13歳は成人扱い。十三まいりは、数え年13歳になった男女が厄難を払い、知恵を授けていただけるよう虚空蔵菩薩に祈願する儀式。江戸時代の中頃から京都のみならす近畿一円からのお参りが一般広がったそうです。
参拝後は境内を散策。舞台から渡月橋がよく見えます。
多宝塔も見事。
和銅六年(七一三)、言明天皇の勅願により行基が創建。 天長六年〈八二九)に、弘法大師(空海)の弟子・道昌が中興して、虚空蔵菩薩を安置し、貞観十六年(八七四)には伽藍が整えられ、寿号を「葛井寺」から「法輪寺」に。
帰宅後、祈祷後にいただいたものがこちら。
御札、お守り、らくがん、お箸。お箸は祈祷後、初めて食べる食事に使うように、とのこと。ちょっとお食い初めみたいですね。大人への仲間入りを果たした食事、ということなんですかね。
そして、うちの親もこれやってくれたのかと思うと、子を思う親の気持に感謝。こうやって脈々と続いているんだな、と。
そして、うちの親もこれやってくれたのかと思うと、子を思う親の気持に感謝。こうやって脈々と続いているんだな、と。
法輪寺 へのツイート
多分、十三まいり以来の法輪寺。 pic.twitter.com/wu13Dg7H7q
— 樋口 葉子 (@hig_yoh) 2017年5月21日
かつて自分も13歳になった時、親に連れられて来た記憶うっすらと。