12年の歴史に幕が閉じられます
中国料理屋とは思えない、シンプルで和な外観で、店内はジャズが流れカジュアルに食事が楽しめます。
素材を活かした美しい料理の数々
にじょうで提供される料理は、一般的な中国料理のイメージとは違う、美しいものばかり。上品な味付けは、京都人にがっちりハマっていて本当においしく、ファンが多いのも納得です。
ランチ、ディナーともコースが基本。ゆったりと味わえ、昼から至福のひとときが味わえます。
ランチ、ディナーともコースが基本。ゆったりと味わえ、昼から至福のひとときが味わえます。
この時注文したのは「麺彩膳」で、メインが担々麺のものです。
こちらは特に担々麺と黒酢酢豚が人気で、コースの一部に組み込まれているものが多いです。
まず前菜盛り合わせをいただきますが、これが中国料理?と思ってしまう、見た目とさっぱりした味。
和食と言われ出されても遜色ないぐらい、上品な味でした。
こちらは特に担々麺と黒酢酢豚が人気で、コースの一部に組み込まれているものが多いです。
まず前菜盛り合わせをいただきますが、これが中国料理?と思ってしまう、見た目とさっぱりした味。
和食と言われ出されても遜色ないぐらい、上品な味でした。
次の一品は水餃子。自家製ラー油を使った四川ソースが絡めてありますが、このソースがめっちゃおいしい!
飲み干せるほど喉の通りがいいですが、コクがありとても味わい深いです。
上品な辛さのラー油が、絶妙なアクセントでくせになりそう!
飲み干せるほど喉の通りがいいですが、コクがありとても味わい深いです。
上品な辛さのラー油が、絶妙なアクセントでくせになりそう!
もちもちの皮に、肉汁たっぷりのあんがこれまた旨くて、すべてがバランスよし。
ビールも箸も止まりませんでした!
全体的にあっさり目ですが、中国料理に欠かせない食材がふんだんに使われていて、”中国料理”をしっかり感じることができます。
小籠包や酢豚に使われている、まろやかな黒酢のファンも多くて人気なんですよ。
ビールも箸も止まりませんでした!
全体的にあっさり目ですが、中国料理に欠かせない食材がふんだんに使われていて、”中国料理”をしっかり感じることができます。
小籠包や酢豚に使われている、まろやかな黒酢のファンも多くて人気なんですよ。
そしてメイン・担々麺の登場です。
マイルドで程よい辛さで、ごまの風味が濃厚でおいしすぎる!なもんでスープも残らず完飲。
そのまま飲み干してもいいけど、ご飯投入で雑炊風に食べるのがお気に入りな食べ方。
歯ごたえがあり小麦感感じる麺も、スープによく絡み絶妙です。
マイルドで程よい辛さで、ごまの風味が濃厚でおいしすぎる!なもんでスープも残らず完飲。
そのまま飲み干してもいいけど、ご飯投入で雑炊風に食べるのがお気に入りな食べ方。
歯ごたえがあり小麦感感じる麺も、スープによく絡み絶妙です。
最後は自家製杏仁豆腐とゴマ団子でフィニッシュ。
舌触りなめらかで洋菓子のような杏仁豆腐と、揚げたてアツアツのゴマ団子と、異質なもの同士のバランスが抜群でおいしくいただけました。
すべてにおいて美味で、ていねいに作られているのがわかる料理ばかりで大満足でした。
余談ですがご飯はおかわり自由。ご飯好きにはうれしいサービスです!笑
舌触りなめらかで洋菓子のような杏仁豆腐と、揚げたてアツアツのゴマ団子と、異質なもの同士のバランスが抜群でおいしくいただけました。
すべてにおいて美味で、ていねいに作られているのがわかる料理ばかりで大満足でした。
余談ですがご飯はおかわり自由。ご飯好きにはうれしいサービスです!笑
にじょうの担々麺がワタシ的ナンバーワンだったので、これから食べられなくなるのが残念すぎる!
でも完全閉店ではないので、新店舗に期待したいです。
次のお店でもおいしい料理(特に担々麺!)が食べられるのを楽しみにしています。
閉店まであと1週間。最後ににじょうの味を堪能してくださいね。
でも完全閉店ではないので、新店舗に期待したいです。
次のお店でもおいしい料理(特に担々麺!)が食べられるのを楽しみにしています。
閉店まであと1週間。最後ににじょうの味を堪能してくださいね。
SHOP DATA
住所:京都市東山区本町7丁目34 サニーコーポ有田 1F
電話:075-531-7738
営業時間:ランチ・12:00~14:00(L.O.13:30)/ディナー・18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休)
https://www.hotpepper.jp/strJ000692356/
電話:075-531-7738
営業時間:ランチ・12:00~14:00(L.O.13:30)/ディナー・18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休)
https://www.hotpepper.jp/strJ000692356/
広東四川ベースの本格中国料理が味わえると評判のお店ですが、5/26をもって閉店するそうです。
家庭の事情で「にじょう」としては一旦閉店、秋頃をめどに、大阪・天満で新たな店を開店予定との事。
店主さんは名店・一之船入ご出身。独立されこの地で12年営業してこられましたが、グルメサイトでも高い評価で、食通の間にも人気がありました。
以前別ライターが紹介しましたが、しばしば予約で満席になるほどです。
以前の記事は↓からどうぞ
https://kyotopi.jp/articles/JrqEl