ランチ難民の救世主的お店!そしてパラダイス☆
店名に「餅」がつくということで、店頭にはテイクアウトでお赤飯やおいなりさん、お餅も販売。いわゆる京都の餅系食堂。
昔から関西一円ある大衆食堂。
力餅・大力餅・千成餅などの店名を持つ、いわゆる餅系食堂は、その特徴として店頭にテイクアウトもできるお赤飯やおいなりさん、おはぎが並んでたり。なんでも、明治時代に寺町六角であんころ餅を置く甘味食堂から発展。のれん分け制度で戦後店舗を増やし、かつては街の至る所にあった食堂。
そんな流れを汲む食堂。
昔から関西一円ある大衆食堂。
力餅・大力餅・千成餅などの店名を持つ、いわゆる餅系食堂は、その特徴として店頭にテイクアウトもできるお赤飯やおいなりさん、おはぎが並んでたり。なんでも、明治時代に寺町六角であんころ餅を置く甘味食堂から発展。のれん分け制度で戦後店舗を増やし、かつては街の至る所にあった食堂。
そんな流れを汲む食堂。
こちらではうどんも販売されてますね。
この日も、わりと次々とおいなりさんやうどんを買いに来られる方多数でした。驚きの繁盛ぶり。
この日も、わりと次々とおいなりさんやうどんを買いに来られる方多数でした。驚きの繁盛ぶり。
店内は間口狭く奥に長い空間。かなり広いです。テレビもあります。そして、昼過ぎでも満席で、相席になったり。大衆食堂的和のほっこりする空間。
入り口付近にはこんな大きな冷蔵ケースが2つ。
そこにはすぐ食べられる惣菜類がいろいろと陳列。常連さんらしき方が入店するなり、トレイに好きな惣菜をここから取り出し、あとご飯をプラスする、というチョイスをされてたり。
そこにはすぐ食べられる惣菜類がいろいろと陳列。常連さんらしき方が入店するなり、トレイに好きな惣菜をここから取り出し、あとご飯をプラスする、というチョイスをされてたり。
サービス品いろいろあります。
最初、中華そばにしようかと思ったら品切れ。人気メニューみたいです。結局、今回は千成定食800円にしました。
最初、中華そばにしようかと思ったら品切れ。人気メニューみたいです。結局、今回は千成定食800円にしました。
他麺類メニュー。驚きの安さ。
丼もの、定食ものも。
全体的に安いですね。同じ系列でも、もっと割高なお店もあると思いますが。
全体的に安いですね。同じ系列でも、もっと割高なお店もあると思いますが。
そして、こちらが千成定食800円。
最初、メニュー表見て、そんなに品数あるの?とお店の方に確認したほど。でも、ホントにそのまま乗ってます(笑)
ホタテ生姜煮、野菜煮物、大根おろし、いわし煮付、ライス、味噌汁で〆て800円。ご飯は小盛りにしてもらいました。フツーサイズやつ、もっと大き目でガッツリでした。
最初、メニュー表見て、そんなに品数あるの?とお店の方に確認したほど。でも、ホントにそのまま乗ってます(笑)
ホタテ生姜煮、野菜煮物、大根おろし、いわし煮付、ライス、味噌汁で〆て800円。ご飯は小盛りにしてもらいました。フツーサイズやつ、もっと大き目でガッツリでした。
まずはメインとなるホタテ生姜焼。わりとデカいいいやつです。それが2個。
これは刺身にでもできそうないいやつですよ。肉厚でホタテの貝らしい旨味も十分。生姜風味の少し甘めの醤油タレで焼かれ、ご飯がすすむ。
これ、絶品の味付けでした。いわし煮付。醤油の塩味とみりんの甘みのバランスかげん。それとやわらかく炊かれた身。いわしの臭みなく、きっと鮮度いいやつをちゃんと下処理されて炊かれてるんでしょうね。
野菜煮物。かぼちゃとナス。こちらもほっこりとする味わいの煮物。他、大根おろしや味噌汁など、肩肘はらず、まるで家で食べているような、そんな日常食的定食。
こんなお店が職場の近所にあったら、毎日通っても飽きないような。そんなデイリー使いが人気で、お店の方とも皆顔見知りのようにフレンドリー。まるで昼休みに自宅へ昼食とりにきたような(笑)オススメです。
こんなお店が職場の近所にあったら、毎日通っても飽きないような。そんなデイリー使いが人気で、お店の方とも皆顔見知りのようにフレンドリー。まるで昼休みに自宅へ昼食とりにきたような(笑)オススメです。
千成餅食堂 へのツイート
千成餅食堂 山科店 千成定食、通称マル https://t.co/z7E38vboL8 pic.twitter.com/1gIRU2slWW
— おーばちゃくばつ (@celluloseover) 2018年4月7日
詳細情報
住所:山科区竹鼻竹ノ街道町35-18
電話番号:075-581-9240
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
電話番号:075-581-9240
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
山科大丸から西へ。すると、昔ながらの雰囲気の大衆食堂が。よくここを通り、いつの店内がにぎわっている様子で気になっていましたが、この日ランチ難民で彷徨っていてこちらへ。