【京都パン】激戦区烏丸御池の狭小名店☆国産小麦全粒粉の豊かな風味「しろはとベーカリー」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区烏丸御池エリアにある名店。国産小麦、全粒粉を使用し素朴な味わいで身体にやさしいパンたちが魅力的美味しさ。

目次

パン激戦区・烏丸御池の狭小人気ベーカリー

中京区烏丸御池エリア。地下鉄烏丸御池駅にもすぐの場所。ここに以前から美味しいと評判を聞いていたベーカリー「しろはとベーカリー」があります。そして、某グルメサイトの百名店にも選ばれたお墨付きの美味しさのようです。

この日は買い物帰りの昼過ぎにやってきました。

店内はお客二人ほど入店すれば、いっぱいいっぱいの狭小店舗。

この日は昼過ぎということもあり、食パン類はすでに品切れでした。ですが、お店では国産小麦全粒粉や玄米粉など、ナチュラルテイストのパンを軸にベーグルやおかずパン、サンド類など、身体にも優しい印象のパンたちが並んでいて、食パンにこだわる必要なく、美味しそうなパンがあるな、と。なので、残っているもので好みのものをチョイスしようと。電話で予約することも可能です。

すぐ背後には厨房があり、ご夫婦二人でお店を切り盛りされている様子。終始和やかな接客で好印象でした。

で、今回はこの4つを購入。

左から、ソシス210円、玄米バンズ2個190円、くるみとアーモンドの全粒粉100%のぱん230円、うま塩バターフランス190円。

そして、いつもの断面コレクション。まずはソシス。中央にロングソーセージは入っていて、そのまわりに粒マスタードが絡んでいます。

玄米バンズ。玄米粉は10%使用ということで、外側は素朴な肌質ですが中はふんわりとした質感。

くるみとアーモンドの全粒粉100%のぱん。くるみとスライスアーモンドが褐色生地で包まれ、全粒粉の香ばしい風味も漂っています。

うま塩バターフランス。バターをフランスパン生地で巻いて、表面にアンデス紅塩をつけたもの。ソフトフランス的な硬さで、中の生地はわりとキメ細やか。

で、翌朝全てカットしてうっすらトーストして、朝食にいただきました。どれも噛みしめるごとに小麦の風味と、バター、塩、くるみなどの素材の味がストレートに感じられ、シンプルな材料で構成されたパンならではの美味しさ。テーブルパンとしては申し分のない美味しさで、他の料理の味をも引き立ててくれました。

今回は食パン類にはありつけませんでしたが、また次回トライするとして。自己主張が激しいパンというわけではない、飽きのこない美味しさで、なぜだかまた食べたくなる、そんな不思議な魅力のパンたち。パンの激戦区である烏丸御池において高評価なのは、そんな魅力にハマるファンがきっと多いんんだろうな、と。オススメです!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:しろはとベーカリー
場所:〒604-0842 京都府京都市中京区西押小路町102−2 ヴィラート押小路
電話:075‐223‐2242
営業時間:10:00~18:00
定休日:日・月曜日