【初公開】京都に誕生!「チームラボ」の最新巨大アート空間を一足先に体験

京都駅から徒歩10分圏内、再開発が進む京都駅東南エリアに、国内最大級のチームラボの常設ミュージアム「バイオヴォルテックス京都」が2025年10月にオープン!一部作品の内覧会が行われたので、ひと足先にその魅力を体験してきました。

目次

今秋オープン!チームラボが手掛ける没入体験施設

京都市が中心となって進める「京都駅東南部エリアプロジェクト」の一環として、常設アートミュージアム『チームラボ バイオヴォルテックス 京都』が、2025年10月7日(火)にオープンすることが決定しました。

場所は、京都駅八条口から徒歩10分もかからないほどの好立地。再開発が進む注目エリアで、ひときわ目を引く大きな建物が目印です。きっとすぐに見つけられると思います。

現在も工事が進行中ですが、一部のアート作品の内覧会が開催されたので、ひと足早くその魅力を少しご紹介します。

延べ面積は約10,000平方メートルと、国内最大規模のチームラボのミュージアムです。

エントランスから通路を進み、ブラックで統一されたシックな館内へと入っていきます。

いよいよアートスペースへ。
館内には、今後50作品もの展示が予定されており、今回はその中から先行公開された7作品をご紹介します。

Untitled

巨大な壁が、まるで花を映し出すスケッチブックのよう。
移り変わる季節の風景に、心がふわっとときめきます。

Untitled

Morphing Continuum

球体が自然と動き、やがて渦や塊に。
形を大きく変えながらも輝きを放ち、まるで命を宿してるかのように流動する様子が印象的です。

Morphing Continuum

呼応するランプの森

SNSなどで目にしたことがある方も多い、チームラボを代表する人気作品。
人の動きに呼応してランプが次々に輝き、連続する光の美しさが空間を包みます。

呼応するランプの森

鳥道 / The Way of Birds

ドーム型の空間全体に広がる、圧巻の没入体験。
座ってゆったりと眺めると、まるで意識が吸い込まれるような感覚に。

鳥道 / The Way of Birds

The Eternal Universe of Words

石鹸と水と空気しか存在していない不思議な世界。
泡がふわりと浮かび、集まり、離れていく…同じ動きが二度とない、再現性のない美しさがあります。
Massless Amorphous Sculpture

チームラボが仕掛ける唯一無二のクリエイティブな空間。
今回はごく一部の作品だけの内覧でしたが、気づけば時間を忘れるほどの没入感でした。

国内外からも注目を集める、この秋にオープンする大型アート施設です。

この秋オープンする注目のアート施設。国内外から大きな関心を集めています。
続報が入り次第、またお知らせします。10月の本オープンが本当に楽しみですね!

動画で観るチームラボ京都

基本情報

名称:チームラボ バイオヴォルテックス 京都
住所:京都市南区東九条東岩本町21-5
開館日:2025年10月7日(火)
開館時:9:00〜21:00
公式HP:https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/