目次
迷ったら任せてみよう
オープン前からプレオープンに向けての事前告知もされていて、最近の浅煎りタイプのコーヒーとは一線を画し、深煎りタイプで揃えていくという事も珍しい方向性で話題になっていました。
深煎りというと老舗喫茶店を思い浮かべますが、外観を見ているとそういう方向でもなさそう。
浅煎りが苦手で深煎りが好みの方も結構いらっしゃって、そういう意味でも注目の新店だったわけです。
深煎りというと老舗喫茶店を思い浮かべますが、外観を見ているとそういう方向でもなさそう。
浅煎りが苦手で深煎りが好みの方も結構いらっしゃって、そういう意味でも注目の新店だったわけです。
コーヒーはハンドドリップかエスプレッソを選びます。
豆は7種類あって、その構成や提案の仕方が面白いのです。
豆は7種類あって、その構成や提案の仕方が面白いのです。
よくあるコーヒー味のチャート表なのですが、よく見ればその位置づけやネーミングが秀逸なんです。
【DUNSTAN】「自分の幸運を祈ろう」飲むたびに安心できるベーシックな味
【Unable Control】「好奇心に勝てない」いつもと違う自分になりたいときに飲みたい味
【No More Rules】「ルールに縛られない」自分を信じたいときに飲みたい力強い味
【Stand By Me】「私のそばに」誰かに側にいてほしいときに飲みたい優しい味
【Take It Easy】「気楽にくつろぐ」疲れを癒したいときに飲みたいほっとする味
【Ave Maria】「今あるすべてに感謝しよう」物事がうまくいかないときに飲みたい味
【Nothing To Lose】「ダメもと」勇気が欲しいときに飲みたい刺激的な味
(ホームページより抜粋)
味のチャートで今飲みたいコーヒーを選ぶというのはなかなか難しい作業です。
迷いながらも選んでいく事そのものがお店とのコミュニケーションに繋がるのですが、この位置づけがどう今の気分にマッチしていくのか考えるのも面白さがありますね。
私も深煎りの一番コクのあるやつが好みで迷いなくそれを選んだのですが、その説明は一番ベーシックな位置づけ。
確かに探究心や好奇心とは違う、そうした気付きにも面白さがあります。
【DUNSTAN】「自分の幸運を祈ろう」飲むたびに安心できるベーシックな味
【Unable Control】「好奇心に勝てない」いつもと違う自分になりたいときに飲みたい味
【No More Rules】「ルールに縛られない」自分を信じたいときに飲みたい力強い味
【Stand By Me】「私のそばに」誰かに側にいてほしいときに飲みたい優しい味
【Take It Easy】「気楽にくつろぐ」疲れを癒したいときに飲みたいほっとする味
【Ave Maria】「今あるすべてに感謝しよう」物事がうまくいかないときに飲みたい味
【Nothing To Lose】「ダメもと」勇気が欲しいときに飲みたい刺激的な味
(ホームページより抜粋)
味のチャートで今飲みたいコーヒーを選ぶというのはなかなか難しい作業です。
迷いながらも選んでいく事そのものがお店とのコミュニケーションに繋がるのですが、この位置づけがどう今の気分にマッチしていくのか考えるのも面白さがありますね。
私も深煎りの一番コクのあるやつが好みで迷いなくそれを選んだのですが、その説明は一番ベーシックな位置づけ。
確かに探究心や好奇心とは違う、そうした気付きにも面白さがあります。
ハンドドリップの場合は基本テイクアウトカップでの提供。
もちろん中のカウンター席やベンチ席でゆっくりいただけます。
もちろん中のカウンター席やベンチ席でゆっくりいただけます。
エスプレッソマシンは珍しいレバー式。
エスプレッソはサクッといただくイタリア式の提案をされています。
砂糖をたっぷり入れて混ぜずに飲み、底にたまった砂糖をスプーンでいただく。
なのでカップでの提供。
砂糖をたっぷり入れて混ぜずに飲み、底にたまった砂糖をスプーンでいただく。
なのでカップでの提供。
母体はデザイン会社なんだそうです。
お店の設えはもう全く何の破綻もなく、美しい意匠でまとめられています。
メニューにフードを置かないのは、とにかくこの7種類のコーヒーを前面に推したい想いなんだろうと推察します。
カテゴリー分けするなら「コーヒースタンド」という事になるのですが、今までの流れのイメージと比べると”似て非なるもの”だと思います。
”新しい提案”に身を任せてみる。
それも何か一歩踏み出した気分になるかもしれませんね。
お店の設えはもう全く何の破綻もなく、美しい意匠でまとめられています。
メニューにフードを置かないのは、とにかくこの7種類のコーヒーを前面に推したい想いなんだろうと推察します。
カテゴリー分けするなら「コーヒースタンド」という事になるのですが、今までの流れのイメージと比べると”似て非なるもの”だと思います。
”新しい提案”に身を任せてみる。
それも何か一歩踏み出した気分になるかもしれませんね。
基本情報
■店舗名 DUNSTAN COFFEE ROASTERS
■住所 京都市下京区燈籠町559-2 Ragusa東洞院高辻 1階
■営業時間 月・火・水 12:30 - 18:30
土・日・祝 9:30 - 17:30
■定休日 木・金
■詳細ページ https://dunstancoffee.jp/
https://www.instagram.com/dunstancoffee/
■住所 京都市下京区燈籠町559-2 Ragusa東洞院高辻 1階
■営業時間 月・火・水 12:30 - 18:30
土・日・祝 9:30 - 17:30
■定休日 木・金
■詳細ページ https://dunstancoffee.jp/
https://www.instagram.com/dunstancoffee/
専門店とはいっても大抵、コーヒーのお供としてクッキー類などの焼菓子が用意されていたりするもんですが、こちらの場合は完全にコーヒーのみ。(笑)
カジュアルなタイプのお店だと「まだ用意できてないんだ」。とか「そのうち出てくるんでしょ」なんて思いますが。
こちらの高級感漂うお店の場合だと「何かよほどのこだわりあるんだな」なんて思ってしまいますね(笑)