小説「檸檬」にちなんだ京都店限定の檸檬ケーキ
その書店の一角にあるカフェ。丸善書店とのコラボカフェ。
今回はこちらの名物スイーツ『檸檬ケーキ』を求めてやってきました。
今回はこちらの名物スイーツ『檸檬ケーキ』を求めてやってきました。
他、ランチメニューもあります。丸善創業者・早矢仕有的(ゆうてき)が生み出したと言われる 「早矢仕ライス」も人気みたいですが、今回は他で食べてきたのでカフェ利用で。
簡単なパーテーションで書籍エリアと区切られた店内。書棚がある意味内装の一部にも感じられるような。
店内は意外と広々としていて、テーブル30席以上はありました。ゆったりとした配置で落ち着いた雰囲気。
奥には複製ながら狩野派の金地襖絵『仙人図』も飾られ、雅やかな中にも高級感あふれる雰囲気が漂っていました。ちょっとホテルのラウンジカフェのような(笑)
今回はマイブームのレモンメニューを求めて、この名物『檸檬ケーキ』を食べに来たんですが。
丸善京都本店ゆかりの昭和の作家・ 梶井基次郎の代表作「檸檬」にちなんでレモンの皮を 器として果肉を使ったここ京都店限定メニュー。書店では本も販売されてます。
丸善京都本店ゆかりの昭和の作家・ 梶井基次郎の代表作「檸檬」にちなんでレモンの皮を 器として果肉を使ったここ京都店限定メニュー。書店では本も販売されてます。
檸檬ケーキ食べる気満々で一応他メニューチェックをすると、他レモン関連メニューを発見。檸檬のパンナコッタ。しかも、これ期間限定で6月中旬まで提供とのこと。檸檬ケーキはいつでも食べられるけど、パンナコッタは今だけ。ということで、あっさり変更してこちらを注文。
期間限定に弱い性(汗)
期間限定に弱い性(汗)
しばらくして登場した檸檬のパンナコッタ550円。
檸檬ケーキならレモンが器になっているので、レモンが使用されてること一目瞭然なんですが、パンナコッタにおけるレモンの存在感、ちょっと見当たりません(笑)
檸檬ケーキならレモンが器になっているので、レモンが使用されてること一目瞭然なんですが、パンナコッタにおけるレモンの存在感、ちょっと見当たりません(笑)
早速一口。
クリーミーでほのかに甘いパンナコッタ。んー酸味あんまりないような。
クリーミーでほのかに甘いパンナコッタ。んー酸味あんまりないような。
と思ったら2層式でした(安堵)
下層にいかにもレモンを使ってる感ある色目のパンナコッタ登場。食べてみると、程よいレモンの酸味、そして上層のクリーミー部分でさらにマイルド。上品な味わいのパンナコッタ。
下層にいかにもレモンを使ってる感ある色目のパンナコッタ登場。食べてみると、程よいレモンの酸味、そして上層のクリーミー部分でさらにマイルド。上品な味わいのパンナコッタ。
しかも、添えられたミックスベリーの方がレモンに比べ目の覚めるような酸味だったりして(笑)他、ホイップやカスタードソースとも一緒にいただき、ふんわりレモンを感じるような。そんなスイーツ。
ま、もしかしたもっとレモンを味わいたいなら小説『檸檬』も一緒に読んでね、てことなのかもしれませんね。小説とセットで完結するスイーツ。いや、考えすぎ(笑)
ヨ~イヤサ~♪
ま、もしかしたもっとレモンを味わいたいなら小説『檸檬』も一緒に読んでね、てことなのかもしれませんね。小説とセットで完結するスイーツ。いや、考えすぎ(笑)
ヨ~イヤサ~♪
マルゼンカフェ への口コミ
ちょっとタイムリーでびっくりしたんですが今日行ったマルゼンカフェの檸檬です🍋 pic.twitter.com/Cj9cgWzjkU
— 雫🍋 (@droplecona) 2019年3月27日
詳細情報
店名:MARUZEN cafe 京都店(マルゼンカフェ)
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL B2F
電話番号:075-708-3408
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休(京都BALに準ずる)
関連ページ: http://www.bal-bldg.com/kyoto/maruzencafe.html
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL B2F
電話番号:075-708-3408
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休(京都BALに準ずる)
関連ページ: http://www.bal-bldg.com/kyoto/maruzencafe.html
今回はその地下2階にある丸善書店。創業140年の東京本社の老舗書店でその京都店。
現在はBALの中に丸善が入店してますが、かつては丸善ビルがあり、それぞれ独立したビルだったわけで。時代によって様変わりです。