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町に根付いた名和菓子店
店内のショーケースには、昔ながらの饅頭やおはぎといった日常使いの和菓子から、お茶席にも合う上生菓子、さらに季節の素材を使った菓子まで幅広く並びます。価格帯は200〜400円(税込)が中心で、手に取りやすいのも魅力。
みたらし団子や赤飯、白玉などもあり、赤飯おむすびといったユニークな商品も用意されています。
今回は「ジャンボおはぎ」を購入。つぶあん・こしあん・きなこの3種類が入って、3個で700円というお値打ち価格。和菓子店では珍しくクレジットカードやQRコード決済に対応しているのも嬉しいポイントです。
手に取るとずっしり重さを感じる大きさで、ひとつでも十分な食べ応え。
原材料はもち米・小豆・砂糖ととてもシンプル。昔ながらの製法で炊き上げられた餡は、小豆の風味がしっかりと感じられ、余韻の残る美味しさです。もち米の粒感ものこり、絶妙な食感に仕上がっています。
なめらかなこしあんは一体感があり、素朴ながらも丁寧な仕事が光ります。
きなこの香ばしさが餡の甘みを引き立て、ほっとする美味しさ。
中には餡がぎゅっと詰まっていてボリューム満点です。
味も大きさも満足感があり、おやつにはもちろん、ちょっとした手土産にも良さそう。
次回は名物のみたらし団子も試してみたいと思いました。
町の和菓子店は少なくなりつつありますが、こうして地元に根付いたお店にはぜひ長く続いてほしいですね。近くに立ち寄った際は、ぜひ訪れてみてください。
味も大きさも満足感があり、おやつにはもちろん、ちょっとした手土産にも良さそう。
次回は名物のみたらし団子も試してみたいと思いました。
町の和菓子店は少なくなりつつありますが、こうして地元に根付いたお店にはぜひ長く続いてほしいですね。近くに立ち寄った際は、ぜひ訪れてみてください。
昭和16年創業、現在は三代目が暖簾を守る、町に根付いた名和菓子店です。
場所はJR梅小路京都西駅と西大路駅のちょうど中間あたり。住宅街の中にあり、最寄り駅から徒歩10分ほどの立地です。