霊山観音の鬱蒼とした場所にたたずむふぐ塚
東山区、東山観光のメインストリートから幕末ファン必訪エリアの維新の道。幕末維新史跡が集中スポット。京都霊山護国神社や幕末維新で活躍した多くの志士のお墓、そして霊山歴史館など。
中でも目を惹くのが霊山観音。
第二次世界大戦の戦没者および戦争の犠牲者を追悼するため、1955年(昭和30年)、観光バスでおなじみの帝産グループ創設者、石川博資氏により建立。
敷地内にはさまざまなモニュメントや供養碑などありますが。
第二次世界大戦の戦没者および戦争の犠牲者を追悼するため、1955年(昭和30年)、観光バスでおなじみの帝産グループ創設者、石川博資氏により建立。
敷地内にはさまざまなモニュメントや供養碑などありますが。
そんな、観音像の背後。鬱蒼とした森になってるスペースに、何やら石造物が。誰かのお墓かな?と思いつつ。
石段があり、中央には大きな石塔。
「ふぐ塚」と書かれています。心なしか、この石塚の形がふぐのようにも見えたり(笑)
じつはこちら、ふぐをはじめとする魚介類を慰霊する供養塔。京都府内のふぐ調理師や料理店などでつくる京都ふぐ組合や京都・滋賀の調理師会が保存・管理する。
毎年4月の第1週にここで「ふぐ供養祭」を開催。料理店主や全国ふぐ連盟の関係者が集い、その恵みに感謝しつつ、ふぐ中毒が発生しないよう祈願するという。
これから冬に向け、ふぐ料理が美味しくなるシーズン。ふぐ好きの方必訪スポットです!
毎年4月の第1週にここで「ふぐ供養祭」を開催。料理店主や全国ふぐ連盟の関係者が集い、その恵みに感謝しつつ、ふぐ中毒が発生しないよう祈願するという。
これから冬に向け、ふぐ料理が美味しくなるシーズン。ふぐ好きの方必訪スポットです!
ふぐ塚 へのツイート
本日は京都の高台寺で毎年開催する、京都ふぐ供養祭に出席。
— かちゃ料理むとう (@kachamuto) April 5, 2016
全国からふぐの関係者が多数集まります。
大きな霊山観音様と満開の桜に見守られながら盛大に始まりました。
基本情報
名称:霊山観音(りょうぜんかんのん)
住所:京都市東山区高台寺下河原町526-2
電話番号:075-561-2205
拝観時間:8:40~16:20(受付は16時まで)
拝観料:大人300円、中高生200円、小学生100円(線香なし)
公式HP:http://www.ryozen-kwannon.jp/
住所:京都市東山区高台寺下河原町526-2
電話番号:075-561-2205
拝観時間:8:40~16:20(受付は16時まで)
拝観料:大人300円、中高生200円、小学生100円(線香なし)
公式HP:http://www.ryozen-kwannon.jp/