京都念仏の里・知恩院の宿坊
東山にある、念仏のふるさととして知られる知恩院。ちょっと風変わりなイベント・ミッドナイト念仏でもおなじみ。
そんな知恩院にも宿坊があることは、前から知りつつ今回体験してみることに。こちらがその和順会館。
宿坊自体知らない方に説明すると、主に仏教寺院などで僧侶や参拝者のために作られた宿泊施設。最近では一般観光客も積極的に受け入れる施設も増え、それに伴い設備やサービスも充実してたり。私も以前お遍路してた時、四国の宿坊にいろいろ泊まりつつ巡礼してたんですが。温泉があったり、精進料理が自慢だったり、いろいろ特色あり。
宿坊自体知らない方に説明すると、主に仏教寺院などで僧侶や参拝者のために作られた宿泊施設。最近では一般観光客も積極的に受け入れる施設も増え、それに伴い設備やサービスも充実してたり。私も以前お遍路してた時、四国の宿坊にいろいろ泊まりつつ巡礼してたんですが。温泉があったり、精進料理が自慢だったり、いろいろ特色あり。
で、そういえば、いろんな宗派の総本山揃いの京都。だったら宿坊もいろいろあるのでは?と。今回の知恩院以外に、メジャーどころでは南禅寺、仁和寺、妙心寺、東本願寺などにも宿坊あります。
で、こちらが知恩院の宿坊・和順会館のエントランス。2011年開館したんで、とても新しくてキレイです。
で、こちらが知恩院の宿坊・和順会館のエントランス。2011年開館したんで、とても新しくてキレイです。
ホテルのようなラグジュアリー感
フロントの方は僧侶なのか、皆剃髪の方々。とても、穏やかな対応でそれだけで癒やされるような(笑)そして、お香が炊かれていて、さらに癒やされる。
で、2階の宿泊する部屋へ。廊下にはオブジェなどギャラリースペースも。
で、2階の宿泊する部屋へ。廊下にはオブジェなどギャラリースペースも。
どこぞのホテルかと思うようなラグジュアリーな廊下。そして、軽くジャズもBGMに(笑)
部屋に入るとさらに驚き。和室、洋室と選べて和室にしましたが、とてもキレイでモダンな雰囲気。
もちろん、テレビもあります。宿坊によっては、内省するための宿泊でもあるので、娯楽要素が一切ないところもあるんですが。
ホテルだったら聖書が置いてあったりしますが、そこは仏教本。
お茶類のアメニティー。まあ、こんなもんでしょう。
浴衣類やら、歯ブラシセットやら。
バス・トイレ付の部屋。もうほぼホテル(笑)
部屋にバス付ですが、大浴場もあり。
誰もいなかったんで、中を撮影。大きい浴槽が1つ。あと、洗い場、カラン6つほど。流石にサウナやバブルバスみたいなのはありません、宿坊ですから(笑)
湯上がりの自販機。知恩院のお茶があります。あと、ビールも(笑)
今回は素泊まりにしましたが、施設内にもレストランがあり、予約すればここが夕食会場。
宿坊なんで、精進料理もあります。けっこう豪華ですね。この「煩悩知留麺」、どんな煩悩が詰まってるのか気になりました(笑)
とにかく、内装が洗練されてて、こんなギャラリースペースがいろいろ。
こんな書籍も閲覧できるスペースもあり。
1日目はここまで。2日目は朝からお勤めもあり、続きはまた次回ご紹介します!!
ヨ~イヤサ~♪
1日目はここまで。2日目は朝からお勤めもあり、続きはまた次回ご紹介します!!
ヨ~イヤサ~♪
知恩院和順会館 への口コミ
それが和順会館は建て替えられてから綺麗なホテルのようになって宗派以外の一般の人も宿泊できるようになりベッドの洋室もあるみたいです(古い建物の頃に学校から2度宿坊体験をしました)。全然宿坊らしくなくて泊まってみたいです(^^) pic.twitter.com/euwI0WrCtr
— Miyu (@miyu_no_mori) 2017年3月9日