【京都イベント】体験型花のアート展　FLOWERS BY NAKED 2019 ー京都　二条城ー　10月26日～12月8日まで開催！

FLOWERS BY NAKEDは東京日本橋を中心に、通算50万人を動員し、Instagramのハッシュタグ「＃FLOWERS BY NAKED」は6.4万件以上を記録する大人気のイベント。四季で展開されているイベントで、今秋も二条城でパワーアップして開催されます。
重要文化財唐門や国宝二の丸御殿などの歴史的建造物を活かし、FLOWERS BY NAKEDでは唯一の屋外展示となります。
花をコンセプトとし、プロジェクションマッピングやインタラクティブなどの体験や香りも楽しめるフォトジェニックなイベントです。

エントランスで大きな本が迎えてくれます。約2.7メートル×3.5メートルの本のオブジェで、これから始まる各作品のイントロダクション。鳳凰が花の化身となり、唐門へと飛び立っていきます。

セレモニーでは、京都市長の門川　大作氏をはじめ、池坊専好さん、コシノジュンコさんが来場されていました。

NAKEDと二条城のコラボレーションの象徴となったプロジェクションマッピング。
秋を運ぶ風をイメージしたアロマの香りが楽しめます。鳳凰が鳴き声とともに登場、花びらが舞い、門の中へ迎えてくれます。
今回テーマの鳳凰は唐門裏側に描かれています。

和楽器の音楽とともに鳳凰が現れ、美しい花々を楽しむことが出来ます。
唐門を通り抜け、二の丸御殿へとやってきた鳳凰が御殿の中で回遊し、花で溢れます。
二の丸御殿の和の緑をイメージしたアロマの演出もあります。

雨天時の撮影でしたが、池へのリフレクションも美しい庭園でした。

二の丸御殿から飛び立った鳳凰が水面から現れ、お堀の奥の世界を秋の花や紅葉で彩っていきます。
美しい花々と鳳凰がダイナミックに飛ぶ姿は力強く感じました。

昨年のライトアップに加え、鳳凰の涙をイメージしたシャボン玉が1分間に1度現れます。
ライトアップの色が変化し、幻想的な空間を楽しめます。

歩いていると歩いたところにデジタルの紅葉した落ち葉が舞い降り、落ち葉のじゅうたんが広がります。1分に1回鳳凰が通り抜けます。

FLOWERS BY NAKED × 華道家元池坊 コラボレーションの新作。
アーティストであり、NAKED代表でもある村松亮太郎と、華道家 池坊専好氏による、生花とデジタル表現が融合する壮大な作品。
二条城に秋を呼び、彩ってきた鳳凰が花となるクライマックス。
鳳凰がたどり着き秋を運び込むと、ついに本物の花になる物語のフィナーレを表現。
京都の杉のスパイシーな和の香りをブレンドしたアロマ演出も楽しめます。

円窓付近を通過すると、秋の七草から花が咲き、その七草に合わせたイメージカラーやモチーフが広がるおみくじのようなエリアです。
円窓が人に反応して開く演出が珍しく、写真撮影も楽しめます。

幼いころ花で遊んだ時のようにみんなで楽しむ花のインタラクティブアートエリア。
コスモスの前に立つと、コスモスの花びらが広がり、コスモスをイメージした香りが広がります。
子供から大人まで楽しめる演出。可愛いコスモスに癒されました。

タンポポ綿毛のオブジェに息を吹きかけると、美しい綿毛が舞い上がります。
タンポポの綿毛って大きなオブジェになっても可愛さはそのまま。香りも音の効果も素敵でした！

手ぬぐいやアロマなど京都の秋を思わせるオリジナルグッズが販売されていました。
花みくじを引くこともできます。

紅葉も楽しめる注目イベントです。ぜひ足を運んでみてください。