京都の奥座敷☆食材の宝庫・大原の旬野菜市場
この日は土曜日でしたが、日曜日であれば朝6時~9時開催の『日曜朝市』があり、いつも多くの客でにぎわっています。
今回は常設の旬菜市場へ。時期によってはオープン前から行列をつくっている場面もしばしば遭遇するわけですが、この日は時雨のせいか比較的空いていました。
今回は常設の旬菜市場へ。時期によってはオープン前から行列をつくっている場面もしばしば遭遇するわけですが、この日は時雨のせいか比較的空いていました。
この日店頭に並んでいる野菜のラインナップが表示。
市場ではすっかり秋冬野菜に移行している様子。新米も販売中。
市場ではすっかり秋冬野菜に移行している様子。新米も販売中。
店内はこんな具合に野菜たちが籠に入れられ、棚に並んでいます。こじんまりとしたスペースですが、コンパクトに仕切られた野菜たちが種類豊富に。
そろそろ色つきのカブ類も出始めています。
最近人気のリーフレタス。大原にも農家さんがいる様子。
一見バターナッツかぼちゃと似ていますが、こちらは少し首が長めのブラジル南瓜。まあ料理法としては同じ扱いでいいと思いますが(笑)
こちらも色つき、ラディッシュやビーツ。
こちらは静原産のニラ。幅広の葉ですね。
お団子やお餅類が充実。よもぎ餅やらとち餅、おはぎも。
さらには別棟につきたてのお餅を提供する『もちの館』があり、土日のみ販売。
まだ白菜のシーズンには早いのか?と思いきや、ミニ白菜。きっと飲食店用でそういう需要があるんでしょうね。ホール使いに最適な白菜ですね。
大根と、そのお隣には驚愕のデカさのズッキーニ。しかも割安。
そろそろ金時人参シーズンですね。葉付状態。
市場でも販売している旬野菜を使ったおばんざい弁当も。その内容もバラエティー豊かでありつつ、野菜もふんだんに使われヘルシーでバランスも良し。
冷蔵ケースには漬物類。大原の特産品である柴漬けがその中心に。
そして、すき焼きに最適な大原産の地鶏も。そして大原のブランド卵も有名で、すき焼きとしてセットで食べると最高に美味しいですね。
いろいろとマニアックな野菜も販売されてたりしますが、市場ではオススメの料理法も紹介されていて、参考にしたい情報ばかり。
また併設の食事処『花むらさき』では大原の食材を使ったメニューを提供されていて、朝は自慢のブランド卵付の卵かけご飯セットも割安で提供。
今回はこちらの野菜たちを購入。
その中で、人参葉を使ったジェノベーゼが市場でも紹介されていたので、実際調理してみました。ちょっと自分なりのアレンジとしてアンチョビ代わりにいわし削りをトッピングして。人参の優しい風味を残しつつ、食物繊維もバジルに比べ豊富で、しかもバジル以上に汎用性の効きそうな人参葉ジェノベーゼ。緑も美しく気に入りました。
また違う季節にも訪れたい産直市場。観光で大原に来られた際には、ぜひ立ち寄ってほしい市場ですね。
また違う季節にも訪れたい産直市場。観光で大原に来られた際には、ぜひ立ち寄ってほしい市場ですね。
詳細情報
名称:里の駅大原
住所:京都市左京区大原野村町1012
電話番号:075-744-4321
営業時間
ふれあい朝市 6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
旬菜市場 9:00〜16:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
関連URL:https://www.satonoeki-ohara.com/
住所:京都市左京区大原野村町1012
電話番号:075-744-4321
営業時間
ふれあい朝市 6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
旬菜市場 9:00〜16:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
関連URL:https://www.satonoeki-ohara.com/
そんな場所にある産直市場『里の駅大原』。この日はそろそろ秋冬野菜が出始めている頃かと車でやってきました。