【京都直売所】精肉卸だからこその特価!和牛塊肉から人気デリまで揃う「牛匠かぐら」

精肉卸の工場に併設され、一般客も利用できる「牛匠かぐら 工場直売所」。和牛の切り落としや高級部位の端材、塊肉から人気のデリまで、卸ならではの商品が並びます。今回は和牛すじを購入し、旨味を生かしたボロネーゼも作ってみました。

目次

精肉卸だからこその価格と品揃え

京都市南区、上鳥羽エリアにある「牛匠かぐら 工場直売所」。精肉卸を手掛けるフレイバープラザが運営する、一般客も利用できる精肉店です。奥に見えるのが製造工場で、その手前に直売所があります。
アクセスは近鉄上鳥羽口駅から徒歩8分ほど。駐車場も完備されていますが、入場は久世橋通からのみですので、ご注意ください。

フレイバープラザは京都を中心に精肉店を展開するほか、烏丸御池では肉料理を楽しめる「牛匠かぐら」も運営。また、高級レストランや焼肉店などへの卸売も手掛ける、まさに牛肉を知り尽くした精肉卸です。

直売所には和牛をはじめ、普段使いしやすい精肉から加工品までずらり。冷凍ケースにもさまざまな商品が並びます。
精肉加工の過程でどうしても出てしまう高級部位の端材や、サイズ・形が不揃いになったお肉。そうした商品も直売所ならではの価格で用意されています。

日々の食卓で使いやすい切り落としやスライスから、特別な日に楽しみたい塊肉までラインアップも多彩。さらに、ローストビーフやハンバーグ、煮込みなどのデリも評判です。

和牛スジのボロネーゼを作ってみた

今回購入したのは和牛すじ、350gで1,000円でした。価格は仕入れや時期によって変わると思いますので、目安として参考にしてください。この牛すじを使っていつもとは少し違うボロネーゼを作ってみます。

まずは牛すじをたっぷりのお湯で茹でこぼします。ここでの下茹では5分ほど、長時間下茹でする必要はありません。

アクや余分な脂、表面の汚れを落としたら、流水できれいに洗います。その後、食べやすい大きさにカット。
牛すじは部位によって肉質や脂、筋の入り方もさまざま。この不揃いな感じも、ミンチにはない牛すじならではの魅力です。

フライパンで、みじん切りにした玉ねぎをじっくり炒め、下処理した牛すじ、トマト缶、水、赤ワインを加えて煮込んでいきます。
今回はコンソメなどに頼らず、味付けは基本的に塩でシンプルに。牛すじをトマトソースの中で炊くことで、肉の旨味やゼラチン質が溶け込み、しっかりした味わいに。
牛すじが柔らかなり、水分が減ってソースにちょうどいい濃度がつけば完成。ハーブがあれば、香り付け程度に加えても美味しいです。
牛すじを別で煮てソースに加えるのではなく、牛すじを炊きながらその旨味でトマトソースを作るのがポイントです。

あとは茹でたパスタとソースをしっかり和えます。仕上げに粉チーズを絡め、黒胡椒をたっぷり。
牛すじから出た旨味がトマトソース全体に溶け込み、シンプルながらガツンと力強い味わいに。そして面白いのが食感です。
合い挽きミンチで作る一般的なボロネーゼとは違い、柔らかな肉の部分、少し弾力の残る筋、トロッとした脂などが不ぞろいに混ざります。少し大きめに切っておけば、ゴツゴツとした肉の食べ応えもしっかり。
ミンチのボロネーゼとはまた違った、肉を食べている満足感があります。今回は家族にも好評でした。
牛すじといえば煮込みやカレーなどが定番ですが、トマトとの相性もよく、パスタソースにもおすすめ。精肉店でいい牛すじを見つけたら、ぜひ一度試してみてください。

精肉卸の直売所だからこそ買える、質のいいお肉やいろいろなな部位も魅力的。普段使いはもちろん、ちょっとこだわった肉料理を作りたいとき、ぜひ足を運んでみてください。

店舗情報

店名:牛匠かぐら 直売所
住所:京都市南区上鳥羽南花名町10−1
営業時間:10:00〜16:00
定休日:水曜、日曜
https://www.instagram.com/kagura_chokubaijyo/