【京都】海の町の穴場撮影スポット 東洋のベネチアとも呼ばれる「吉原入江」

海の京都、舞鶴市。まだまだ穴場の観光・撮影スポット「吉原入江(東吉原)」。町と漁港と一体となった漁師町ならでは、運河には漁船が並ぶレトロな景色を楽しめます。

目次

レトロな景色が広がる

海の京都、舞鶴市。西舞鶴の漁師町エリア「吉原入江(東吉原)」。

『東洋のベネチア』とも呼ばれ、近年は撮影スポットとしても人気上昇中。小さな運河の両脇には漁船が並び、レトロで美しい景色が広がります。

JR西舞鶴駅から徒歩30分、十分に徒歩圏内です。

静かな町で、どこにカメラを向けても絵になります。水面も穏やかで、街並みが反射した写真も撮れます。

細い路地が並んでいるのも吉原入江の特徴です。

こちらは1727年創建の水無月神社。当時、低湿地が原因で悪病が流行していたが、たちまち病人がよくなったと言われています。
また1912年に鳥居を建てた際は、鯖が大漁だったそうです。

むこうに見えるのは、舞鶴漁港で、毎朝近海で獲れた魚介類がセリにかけられ、ここから京都府内の魚屋やスーパー、飲食店に魚が運ばれます。

海沿いには舟置き場や倉庫が並びます。漁師町らしい景色が広がり、散歩するだけでも十分に楽しい町でした。
舞鶴には多くの観光スポットがありますが、こちらも寄ってほしいスポットのひとつです。

スポット情報

住所:京都府舞鶴市東吉原