新緑広がる穴場的静寂を楽しめるお寺
そろそろ梅雨入り。その前にとやってきました。
この日は時折晴れ間も見えましたが、わりと曇天。
それでも、この山門に切り取られた風景からは、この鬱蒼とした緑に包まれた参道に光を与え、それを頼りに導かれるようにまたいつもの山門へ。
境内に広がる白砂で盛られた白砂壇を山門から見下ろします。青もみじもフレームインして、この季節の瑞々しさが画像からも漂うほど。
水紋ですかね。今回は。
きっちり月替わり、というわけではないようですが、大体それぐらいのインターバルで砂絵が変わってます。
きっちり月替わり、というわけではないようですが、大体それぐらいのインターバルで砂絵が変わってます。
ちょうど池の水面をスイスイとあめんぼが泳いでましたが、移動するごとにこんな水紋を残していました。そんなイメージなんでしょうかね。
茅葺で数寄屋造りの山門がこの風景に調和して、ステキな眺めです。ちょっと里山のお寺みたいな雰囲気で。
昼間でしたが、ホントに空いていてひっそりと境内にたたずむ時間を楽しめました。
そして、色鮮やかな紫陽花も咲き始めですかね。
そして、講堂ではギャラリーも。
毎年、東京から来られてこちらで個展をされるそうです。今週末まで開催。お寺の参拝とともにギャラリー鑑賞もいいですね。
苔もいい具合に濃さを増していました。
もともと瑞々しい雰囲気ただようお寺ですが、この時期はいつも以上に。そんなところも、個人的には法然院の魅力の一つだと思っています。ちょうど参拝客も少ない時期でもあり、オススメです。
もともと瑞々しい雰囲気ただようお寺ですが、この時期はいつも以上に。そんなところも、個人的には法然院の魅力の一つだと思っています。ちょうど参拝客も少ない時期でもあり、オススメです。
鹿ケ谷にある、観光客も比較的少なく静寂に包まれた穴場的スポット。もう新緑というには鬱蒼とした雰囲気。