烏丸丸太町駅からスグ
明治、大正の重々しい建築もありますが、昭和ですね。でも、最近では昭和建築もだんだん消えつつある中、ふと足を止めてしまう魅力的な建物。創業60年の洋菓子店。「洋菓子」という響きもどこか懐かしい。
ランプやラッパの看板に、ちょっとメルヘンチックな雰囲気を感じたり。そう、昔の洋菓子店はメルヘンチックでした。夢を与える食べ物的な。
多少予習していって、ワッフルが人気みたいですが、こちらもイチオシみたいです。バームクーヘン。熟練の技を要し、手焼きで手間のかかる逸品のようで、他府県からもここのバームクーヘンを買いに来る方もいるんだとか。
店内。中央のショーケース。
ワッフルも有名みたいです。ワッフルというと、平成世代にはベルギー系の網目状がデフォかもしれませんが、昭和ワッフルはこうです(笑)ほか、ロールケーキも。あぁ、ビジュアルからして優しい洋菓子。こんなにほっこりするのはなぜだろう。あ、自分がどっぷり昭和世代だからか。
バームクーヘン、デカイのしかないのか?と思ったら、切り分けたやつやら小さい小袋タイプまで。京老舗「柳桜園」の抹茶使用のバームクーヘンもあり。
クッキーなど焼き菓子系もいろいろ
そして、このサブレファンも多いみたいです。
奥ゆかしい昭和の味
で、買ってみました。
ケーキ類苦手な方ですが、バームクーヘンは大好物。なので、1本焼きを切り分けたタイプ。700円ほど。
ケーキ類苦手な方ですが、バームクーヘンは大好物。なので、1本焼きを切り分けたタイプ。700円ほど。
サブレも。1枚76円。
で、食べてみました。
しっとり。そして、卵たっぷりで、甘さ控えめ。とても素朴で優しく、奥ゆかしい美味しさ。まさに昭和味。
バームクーヘンというと、滋賀や北海道の有名店のがありますが。全面に押し出すリッチ感がありますね。あちらは。
バームクーヘンというと、滋賀や北海道の有名店のがありますが。全面に押し出すリッチ感がありますね。あちらは。
そして、サブレ。オウム型ですかね。中央に「OFUDO」。アーモンド風味でサクサク。軽い食感。油分も程よく。甘さもわりと控えめのこちらも素朴な奥ゆかしい味。
なんというか、全てが優しく飽きのこない味わい。洋菓子ってこんなだったかな、と。最近の味に慣れすぎてて。味の主張強すぎるスイーツが主流になってしまったから苦手になってしまったのかな?とか、これ食べながら思ってみたり。
ちょっと、ワッフルが気になります。昭和味を求めてまた来ます。
ヨ~イヤサ~♪
なんというか、全てが優しく飽きのこない味わい。洋菓子ってこんなだったかな、と。最近の味に慣れすぎてて。味の主張強すぎるスイーツが主流になってしまったから苦手になってしまったのかな?とか、これ食べながら思ってみたり。
ちょっと、ワッフルが気になります。昭和味を求めてまた来ます。
ヨ~イヤサ~♪
欧風堂 への口コミ
おめざにいただきものの欧風堂ワッフル。優しいカスタードがたっぷり。殿と「正しい昭和!」と讃える。
— 千早茜 (@chihacenti) 2017年1月19日
友人に言われて気づいた。「WAFFLE」と「OFUDO」の文字が交互に! pic.twitter.com/XBuKAevOrp
そんな中、こちらを発見。烏丸丸太町スグ。じつは初訪問(笑)