目次
西院エリアの人気中華
メニューを確認!と思ったのですが、現在の夜のシステムは¥3300でお決まりで前菜、点心、お料理二種が出てくるので、後は食材の状況でご店主と相談して決める!というシステムになっておりました。基本、お酒と親和性の高いメニューが出てくるので、今日は完全お任せでお願いしよう!と決めるのですな。
お酒メニューがこちら。概ね、2人でワインボトル2本が限界な我々なのですが、中華料理に何が合うのか!と色々試せるのが楽しいラインナップ。日本酒は常温系を含めカウンターに色々並んでいて、ボジョレーヌーボーの季節はあまり他店で置いていないような自然派ワインも並ぶのが楽しいお店。
で、ハートランドの小瓶をちびちび吞みつつ、とりあえずお料理のスタートをお願いします!ということで。御店主に「パクチーなど癖の強いもの、辛いもの全般なんでもOKですので!」と宣言し、わくわくとお料理を待つわけで。
まずはお決まりの前菜が1人1皿登場。基本、毎日違うものがサーブされると思いますのでご参考!なのですが、奥に見えるキャロットラペ的なモノは人参と金柑を合わせた中華マリネ的なもので、小鉢はブリブリした食感の中華クラゲ、中央の緑のものが口直しなのかキャベツのクミン炒め、素揚げした南瓜はこれも甘酸っぱいマリネ、柔らかい蒸し鶏生姜ソース、更に自家製で香ばしいチャーシュー!という超ニッコリの一皿。 どれもアテにぴったりそうなので・・・
相方は自然派のオレンジワインをグラスで(多分¥900ぐらいですかね・・)、私は紹興酒三種呑み比べ¥1200を。多分一合ほどでしょうかね。右は10年物、中央が甕出し5年物、左の黒いのが善醸仕込みなる甘口系。相方と、これは甕出しが一番軽やかで美味しいねえ!と意見一致。前菜だけで呑んでしまうわけで。
お次はほっとする味わいのとろみがついた中華スープ。これがまた美味しいのですが、具材は蟹のほぐし身とブラウンエノキ、しゃきしゃきと歯ごたえが楽しい天然クレソン、ダシは干し貝柱という非常にくつろげるお味なのだ。これは紹興酒よりも・・・
日本酒を燗酒で頂く方が楽しいんじゃないの?と、奈良は美吉野醸造謹製「花巴 山廃吟醸」をお願いする。実は、以前からこの花巴の古酒が濃厚中華料理に超合う!と思っていたのですが、キレのある山廃吟醸(常温保存)もいいじゃーん!ということが判明。いやはや楽しいですな。この後、同じく「花巴 水酛純米 火入」をお願いし、(乳酸発酵しているのですが、これが超ウマ!)、更に福井は美川酒造場謹製「舞美人」も頂いたような・・・汗
カウンター席が6席ほど、4人テーブルが2つで、今日は我々2人と3人組が占拠中。カウンター席にはお若い女性が3名という状況なのですが、我々を除くお客様の平均年齢は確実に30代前半だと思われる状況(滝汗)で、その中、お料理は特に待っている感もなくイイ感じのタイミングで登場するのだ。
点心は揚げたて熱々で、大きめの春巻きなのですが、超絶変化球系。というのも・・・
ホタルイカが1本に6、7匹ぐらい巻き込まれているという変態度。これが違和感なく非常に美味しかったです。食べたい人はお早めに。
で、お決まりの最後の皿が、こういう魚の皿というのも楽しい。揚げた鰆を揚げジャガイモ、揚げ茄子と万願寺と重くない甘酢で和えた酢豚ならぬ酢鰆、とでもいうべき一品。 ほこほこと揚げられた鰆が、どことなくお惣菜的なのですが白ご飯と絶妙に合うであろうなあ!という。
お決まりは以上なので、このお店の〆でまた食べております!と、もう一品お肉系なアテを追加で!とお願いする。
お決まりは以上なので、このお店の〆でまた食べております!と、もう一品お肉系なアテを追加で!とお願いする。
前菜で出てきた柔らかい蒸し鶏を軽く温め、花椒の風味が香るピリ辛ソースで和えた一品。パクチーが偉大な一皿ですがこれまた間違いのないたんぱく質しっかり摂取系でした。いやー、美味しい。
で、〆にはまたまたこれを。
で、〆にはまたまたこれを。
2年ぶりにご対面!な麻婆豆腐なり。そうか、マンボ飯店は結構しっかり辛い!味付けなんだよなあと再確認。豆腐量がしっかりなので食べ応えあり、ニンニクの葉を使っている本格派。以前より少々オイル感強めな気がしましたが、間違いなく、超旨。
当然白ご飯小をシェアしつつ、大大大大満足!と言う感想。お子様は多分無理そうなしっかり辛さなのでお忘れなく。言えば調整してもらえると思います。
瓶ビール小1、オレンジワイングラス1、紹興酒飲み比べ、日本酒3合は確実に呑んでいて、以上で〆て¥12000ぐらいだったように記憶。この質なので全然大大大納得。中華料理が好きな人でも、我々の様にお料理とお酒のマリアージュのウエイトが高い人ほど好きになれるお店だと思いますな。間違いなく、またお邪魔することになろうかと。御馳走様でした~。
瓶ビール小1、オレンジワイングラス1、紹興酒飲み比べ、日本酒3合は確実に呑んでいて、以上で〆て¥12000ぐらいだったように記憶。この質なので全然大大大納得。中華料理が好きな人でも、我々の様にお料理とお酒のマリアージュのウエイトが高い人ほど好きになれるお店だと思いますな。間違いなく、またお邪魔することになろうかと。御馳走様でした~。
店舗情報
店名:マンボ飯店
住所:京都市中京区壬生西桧町11
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:45) 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:水曜日
TEL:075-757-7645
住所:京都市中京区壬生西桧町11
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:45) 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:水曜日
TEL:075-757-7645
久々に2日ほど前予約でやってきた金曜日。阪急西院駅から南に徒歩10分弱ほど。ワクワク!と店内に。
顔バレしているお店なので、お久しぶりです~!とご挨拶し、奥のテーブル席に入れてもらう。